【ラノベ】されど罪人は竜と踊る⑦ Go to Kill the Love Story【7巻・感想】

されど罪人は竜と踊る 7 (ガガガ文庫)

著:浅井 ラボ イラスト:宮城

「とにかく、貴様には妖精が関わるような不思議な理由で死ぬことを薦める」
「ギギナが死ね。身体中に肛門ができる奇病で死ね」

約三週間半の積み。今回は完全真説版の長編アナピヤ編上巻。噂によると、このエピソードの結末はとんでもない絶望らしいが今からwktkが止まりません(ぇ

帯には暴力等の過激表現が含まれていることに対する注意書きが。それ、三巻四巻の時点でやっておくべきだったと思うんだ。

今回はガユス、少女性愛に目覚めるの巻ということで、ゲストヒロイン、アナピヤが登場。ラノベヒロインの年齢としては極めて普通なんだが、『され竜』は登場人物の平均年齢が高めだから、かなりのロリキャラに思えるワナ。

戦闘は相変わらず凄過ぎて何がどうなっているのか判らない。

今回は巻末にこれまでの表紙イラストのラフを一部収録。
また、遂に後書きらしきものが付きました。上から後書き書けという指令が来たそうです。そりゃラノベで後書き無かったらぐんにょりするもの。
担当さんとの対話形式になってるんだけど、相当嫌がった形跡がw

こういう捻くれたところをアピールすると、角川とのトラブルにしても、浅井さん側にも原因があるんじゃねぇかと邪推してしまうなぁ。

燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

ガガガ文庫

Posted by お亀納豆