ライトノベルの楽しい書き方 <6>

ライトノベルの楽しい書き方 6 (GA文庫 ほ 1-9)

著:本田 透 イラスト:桐野 霞

「担当のなっちとそなたが一緒に来てくれないと困る。叔母を説得するために、どうしても必要なのだ」
「ココナツがいないとまずいのはわかるけど、俺は何をすればいいんだ?」
「私の隣に、いてくれればよいのだ」


約1日の積み。5ヶ月振りの新刊。映画は順調に撮影が進んでいるようで。それと合わせて、劇中でも剣の小説が映画化されることに。

口絵のキャラ紹介で、八雲の説明が「高校1年生」だけで吹いた。いや、もっと他にあるやろ!海棲生物マニアとかさ!

基本的なノリはいつも通り。やたらと多方面の豆知識が出て来るところとか。本田さんはわざわざ調べてるんだろうか。

メインどころよりも脇役が良い味出してる気がするなぁ。委員長の妻夫木さんとか新登場、女優の才谷ほのかとか。
あとはまるみちゃんの出番が少ないよう!

一応、話に一区切りついて、次巻からは新展開らしいが、果たしてストーリー展開ががらっと変わったりするのだろうか。
あわや地雷認定ってところまで落ちたけど、ちょっと盛り返してきました。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
ライトノベルの楽しい書き方 5巻(2010/01)
ライトノベルの楽しい書き方 7巻(2010/11)

GA文庫

Posted by お亀納豆