アニメ,GA文庫

「歩く不健全だろ、お前は」

原作7巻突入ということで、プールへとやって来た真尋達。ニャル子やクー子の水着姿より頼子さんの水着姿の方が興奮するよな。しっかり活躍シーンもあるし。
ってか、ホントお母さん可愛過ぎるだろ……。

どうでも良いが、こんなところでシロクロネクロなんて聞くことになるとは……。原作でも言ってたっけ?調べたら、言ってたみたい。
にしても、わざわざそんなマイナーネタを拾うとは……。

EDは珠緒バージョンか。え、そんなに目立ってなくね?どっちかっつーと、ルーヒーの方が……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第6話「エンジテミル」
第8話「小さな恋のうた。」

MF文庫J,アニメ

「根っからの染まり切った変態なの?」

原作3巻突入。突如現れた陽人をお兄ちゃんと呼ぶ謎の少女エミ。彼女は周囲を凄い勢いで引っ掻き回し始めて……。

エミの所為で、学校の女子制服がスク水になってしまう。うーむ、旧スクは大変素晴らしいのだが、ここまで乱発されると有り難味が無くてなぁ。
もっと、こう描き込まれたスク水が見たいわけで……。

どうでも良いが、月子の食ってたパスタの量が尋常じゃない。ってか、麺が全部繋がってるのおかしいだろ。1本なのかよw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第7話「いつかはマイファミリー」
第9話「幸福な王子」

特撮

「じゃあな、みんな!」

最終回で総集編をやるのは、このシリーズのお約束となったのか、今回は八手の陰謀というわけでもなく、普通に総集編です。
1期のどこから分岐して2期へと繋がったのかの説明があって嬉しい。比較動画ワロタ
OPも変更前後で、どこのカットが変わったのかが分かるようになっている。

その後は、ごくごく普通のオーディオコメンタリー風総集編。合間に戦力分析コーナーも。

エピローグでは、アキバレンジャーが宇宙からの侵略者と戦い、アッサリ死亡したことが判る。
落ち込む博士達の前に、ピンピンした信夫達が現れるオチだとばかり思っていたが、普通に死んだまま終わりやがったw

EDは『アキバレンジャー』本来のEDで、映像はメイキングっぽいものに。

総評

ってなわけで、純粋に嬉しい続編『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』全13痛、これにて終了。
1期の面白さをそのままに、更にパワーアップして、敵側のあるあるもふんだんに取り込んだ展開が面白かったよな。
欲を言えば、もっと沢山の公認様に出てほしかったけど……。

2期までは想定の範囲内だったけど、果たして3期なんてやれるもんだろうか。今期は、ちょいちょい戦隊以外の東映作品ネタも取り込んでいたけど、それを更に拡大させれば……。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第12痛「妄想使徒」

アニメ,電撃文庫

「何だ、あのシュールな絵面は……」

アニメになったら、聖天使神猫が予想以上にドぎつい絵面でワロタ
それでも黒猫可愛いからズルイですよね。

さて、順調に恋人としてのイベントを消化していく京介と黒猫。何、このイチャコメw

このまま幸せな日々が続くかと思われたが、黒猫のノートに刻まれた未来には不吉な言葉があって……というところで続く。
結構、黒猫編で引っ張るな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」
第9話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」

アニメ

「さ、卒業式を始めようか」

アバンは、またもや意味不明な未来と思しきシーン。流木野さんらしき人物がエルエルフに似ている子供に、かつての戦いのことを話している姿が。
ファウンダーやらマギウスやら固有名詞が出て来るんだけど、何のこっちゃサッパリ。
ようやく劇中でマギウスって言葉が出て来たな。マギウスとの邂逅って言うけど、ヴァルヴレイヴのパイロット=マギウスなんじゃないの?

さて、流木野さんにプロポーズしたハルトだったけど、彼女はハッタリを交えて、これを拒否
結局、流木野さんは何がしたいのか、よく理解らん。ハルトを独占することは本意じゃないってこと?

ドルシアがモジュール内に放ったドリルが毒を撒き散らしていく。そんな中、ピンチに陥ったショーコを助けるために、アキラが段ボールハウスを飛び出してくる。偶然、格納庫に辿り着いた彼女はヴァルヴレイヴⅥ火遊を起動させる。
ここで挿入曲として久し振りに『僕じゃない』が。やっぱり、あっちの方が格好良いよな。

侵入してきたカインに為す術の無いハルトとエルエルフ。流石に、師匠と言うべきカインが相手ではエルエルフといえども分が悪いか。
カインはハルトのことを第3世代と呼んでいたが……。

火遊の乱入で、何とか火人に乗り込むことは出来たが、カインは緑色の光を放ち、動かない筈の2号機を起動させた。
彼が持つ石から浮かび上がるOS男ことプルー、それを見てハシャぐOS子ことピノ。「お兄ちゃん」とか言っていたけど……。
後期EDのOS子の後ろの影はプルーだったのね。

そして動き出すマギウス。どうもARUSの大統領とドルシア総統は繋がっているようで……。
お、もう2期の予告流すんだなと思ったら、、あれ、えっ、最終回!?13話あると思ってた俺ェ……。

総評

ってなわけで、世界を暴くシステム、サンライズオリジナルロボットアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』分割2クール前半戦全12話、ひとまずこれにて終了。
月にも到着せず、大分とっちらかったまま終わったな……。

ぶっ飛んだ展開で賛否両論分かれてるみたいだけど、個人的には、かなりのツボでした。
謎をバラ撒くだけバラ撒く構成が好き。
『コードギアス』のときと同じで、どこまでハチャメチャな設定がOKなのか理解らないところも面白い。

問題は1クール空く間に散りばめられた謎を忘れそうということだな。

続きが気になるセカンドシーズンは10月放送開始予定。まぁ、今回の終わりから直接繋がる展開ではないだろうな。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第11話「軍事法廷第54号」
第13話「呪いの絆」

アニメ

「お前はストライカーと戦えるか」

OPカットで開始ということで、シリアス展開です。
中佐と共に、ガルガンティアへと攻撃を仕掛けることに疑問を抱くレド。一方。ピニオンも反乱を企てているラケージに誘われていた。
リーゼントがほどけたピニオンがイケメン過ぎて吹いた。

ストライカーは銀河同盟の規定に則った行動をしているわけではないので、レドの承認があればチェインバーでも戦闘は可能だそうで。
中佐に逆らうにしても、チェインバーをどうやって動かすのかと思ったら、意外とあっさりだったな。

ピニオンの援護攻撃もあり、何とかストライカーを追い詰めるレドだったが、ストライカーのコクピットにあったのは中佐の死体だった。
え、どういうこと?中佐は既に死亡していて、ストライカーのAIが独断で行動していたってことか?

それはそうと、提供バックのエイミーがえらい可愛かったですね。生脚ペロペロ(^ω^)

燃:A 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第11話「恐怖の覇王」
第13話「翠の星の伝説」

アニメ

「あの穴の先には何があるんじゃ」
「未来だ」

アルカディア九州支部へと寄った帰りに、カケルはイレイザー・キングと出会う。カケルの方は気の良いじいちゃんくらいにしか思っていないが、果たしてキングの真意は……。
どうもカケルを教え導こうとしているようだが。トーマ達に絡まれてピンチだったカケル達も救ったしなぁ。

キングの専用機キメライガーは車モードが初登場かな。フロントのデザインがいかついな。ジャイロゼッター形態の胸パーツがそのまま付いてんのかよw

ところで、結華さんの私服姿が可愛くて困る。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第37話「マッハをこえろ!激走だZ!!」
第39話「はじまりは流星の下で」

MF文庫J

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その9 (MF文庫J)

著:葉村 哲 イラスト:ほんたに かなえ

「先日、我らが主が『アンダースコートを穿いていると思い込んでスカートたくし上げパンツ全開にしました』事件をきっかけに人化のスキルを手に入れました!」
「きっかけくだらねえ!」

2012年12月の新刊。約半年の積み。7ヶ月振りの新刊。『バロックナイト overture:幻想接続』からは3ヶ月振り。

表紙はリア。あれ、こんなに可愛いキャラだっけ?劇中でもメキメキと頭角を現し、その煽りを喰らってフェルの挿絵が激減するという。
一乃さん、キリカ、リリスの挿絵はいつも通りある。

内容的にはホントに、いつも通りなんだけど、今回は『煉獄』の新キャラ、ウサ子さんが登場。ん?あんまりナースっぽくなくね?
これから、どんどん人化していくんだろうか。マンボウの人化に期待だなw

リリスにお風呂でいたずらとか実にけしからん。もっとやりたまえ。

『バロックナイト』のときにも書いたけど、何でぬるぬる触手のシーンに挿絵が無いんだよ!おかしいだろ!

ページ数の関係で、後書きが0.5ページしかなくて吹いた。でも、『バロックナイト』の広告ページはあるという。
後書きよりも宣伝が大事なんかいw

次は2013年3月に『バロックナイト #2 Fallen Angel:歪曲天使』、6月に『#3 Memory of Baroque:幻象都市 』

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その8 ハッピーエンドプロローグ(2012/05)
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その10 End of The Personal World(2013/10)

著者リンク
バロックナイト overture:幻想接続(2012/09)
バロックナイト #2 Fallen Angel:歪曲天使(2013/03)

ファミ通文庫

学校の外階段 (ファミ通文庫)

著:櫂末 高彰 イラスト:甘福 あまね

「知ってるか」
「あばらって、二、三本折れても命に別状ないらしいぜ。マンガで読んだ」
「それ、絶対信じちゃいけない情報!」

2012年3月の新刊。約1年2ヶ月2週間半の積み。『学校の階段の踊り場』2巻から1年5ヶ月振り、まさかの新シリーズ始動。
『夢魔さっちゃん、お邪魔します。』3巻からは半年振り。

こういう外伝的続編を出すことは当初からの予定だったのかな。それとも『さっちゃん』が奮わなかったから戻ってきたのか。
まぁ、思わせ振りなこと言ってたから、ある程度、見越してはいたんだろうけども。
イラストは引き続き、甘福さんなんだけど凄い雰囲気変わってるな……。

さて、監査委員会に所属する主人公、徹紀(てつき)は部費の不正流用問題を、星の女神様こと上原莉梨子と共に追うことに。
そんな中で、彼は色んなものに夢中になっている人々と出会っていく……というお話。
時系列としては、幸宏達が進級しているから本編から数ヶ月後といったところか。

てっきり徹紀が階段部に入部することになるんだとばかり思ってたんだけど、本作は、あくまでも何かに夢中になる人達を外から見る者の視点で描かれている。
タイトルの「外階段」ってのは階段部にとっての部外者って意味なのか。

このシリーズの本当の持ち味は階段レースではなく、熱血青春なわけで、そこはちゃんと引き継がれていて安心した。正直、電撃文庫『吸血鬼のおしごと』→『吸血鬼のひめごと』みたいな展開だったら、どうしようかと思った。

『踊り場』で大量登場した委員会の女の子達の一部は、こちらもで登場している模様。正直、全然記憶に無いが、徹紀の幼馴染みの克美は前から出ていたっぽい。
ってか、えだまめTシャツは一体……。
それと、敬語ツンな委員長可愛いれす。本編にもツン委員長、中村さんとか居たなぁ。
本編のキャラは、あくまでも引き立て役としての登場に留まっている。

ってな具合で、お茶濁しかと思われた番外編だけど、なかなかどうして良さそうじゃない。

次は2012年7月に『つり球SF -Short Films-』、8月に『外階段』2巻、11月に3巻。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
学校の怪談の踊り場 <2>(2010/10)
学校の外階段 <2>(2012/08)

富士見ファンタジア文庫

冠絶の姫王と召喚騎士II (角川ファンタジア文庫)
著:宮沢 周 イラスト:Current Storage

「俺の姫はおまえだけだ、オリカ。今さら他の姫なんかについたりしねえよ。俺はおまえを冠絶の姫王にするって決めたんだからな」
「ま、どこまでいけるかはやってみなくちゃわからねえけど、おまえを冠絶の姫王にするために、俺は全力を尽くすだけさ」

2013年2月の新刊。約4ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。あれ、刊行ペース、あんまり早くない……?

さて、今回は十三王家の1つ、世界一の富豪である龍家の姫メイファが現れる。彼女は、お金こそが絶対的な価値を持つものとだと思っていて……というお話。
表紙もそのメイファなんだけど、何なのこの人、常に下乳見せびらかしてるの?膝には、にくきうのようなものが……。

今回は本格的な冠姫聖戦は行われず、どちらかというと、メイファ達との出会いを通して、良護とオリカが絆を深めるといったエピソードか。
Ⅰ巻ではセイラも仲間にしてるし、いずれは集団戦の様相を呈するのだろうか……。

内容的にはラノベらしい王道展開。ゲストヒロインとイチャイチャしつつ、メインヒロインとの絆を深めて、ちゃっかりバトルに勝利するという。

そして、動き出す謎の敵。騎士を必要とせず、単身で戦っているらしき少女は一体……?
あれ、章タイトルの格好良さは、どこ行った……?
次は2013年6月にⅢ巻。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
冠絶の姫王と召喚騎士(2012/09)
冠絶の姫王と召喚騎士Ⅲ(2013/06)