アニメ,ラジオ

「見て見て見てね♪」

ゲスト三瓶由布子さん後半戦。増子さん繋がりで、多田かなえちゃんの名前が出て来たのが嬉しいですね。
にしても三瓶さん、わざわざ大きいお友達って言わなくても……。

タイトル以外の情報も解禁されたため、『Go!プリンセスプリキュア』の話も出始めました。吉田さんは主題歌担当から降ろされるけど、この番組はどうなるんだろうか。

ちなみにラジオの放送は来週もあります。ラジオって、あんまり特番で潰れるとか無いんだろうか。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第38回
第40回

アニメ

「私の一番大切な人は貴方だって」

今回はアバンの時点で右下に提供のテロップが。この手法は『プリキュア』で見るのは初めてな気がする。
この時点で、あ、『Go!プリンセスプリキュア』番宣来るなって判るというw

さて、レッドによって憎しみの心に染められてしまった誠司と戦うことになるハピネスチャージプリキュア。
ただでさえ戦い難い相手なのに、その戦闘力は高く、変身解除してしまう。

絶体絶命のピンチに駆けつけたのはキュアテンダーだった。それだけでなく、世界各国のプリキュア達が救援に現れる。
全員ではなく、こちらに来なかったメンバーは各国でサイアークと戦闘中という描写が。
これまでも描かれてきたキャラだけでなく、プリキュア墓場から解放された人達も。
アロ~ハプリキュアには台詞もあります。
って、この大事なときにミラージュは何処行ったんだよ。

正直、世界各国にプリキュアが居るって設定にしといて、終盤で集合展開が無かったらウ〇コだと思っていたから、今回の展開は嬉しい
アッサリと流されたけど、フォーチュンとテンダーの合体攻撃も見れたしな。

今回で誠司を助けて、年明けから最終決戦かと思ったんだけど、レッドが誠司を連れて撤退してしまったため決着はお預け。
レッドは憎しみの赤い惑星を地球へと差し向けてきたので、戦いに向かうラブリー達。
『ハトプリ』も最後は宇宙へ飛び立ったんだったな……。

そして、めぐみは気付く。自分が本当に一番大切に思っていたのが誰だったのかを。よっしゃ、誠司さん、大勝利間近やで!!

最後は画面がブラックアウトして、右下に「つづく」のテロップが。いつの時代だw
来週はお休みです。

で、『Go!プリンセスプリキュア』の番宣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
提供紹介のカットと次回予告をショートバージョンにすることで、ガッツリ尺をとってきたか。45秒もあったし、主題歌も流れたな。
プリキュアの内訳は、

・春野はるか/花のプリンセス・キュアフローラ
・海藤みなみ/海のプリンセス・キュアマーメイド
・天ノ川きらら/星のプリンセス・キュアトゥインクル

ということで3人スタート。実は3人スタートって『フレプリ』以来なんだよな。

監督は数々の神演出回でお馴染みの田中裕太さんということでテンション爆上げと言わざるを得ない。
メインライターは近年、参加し始めた田中仁さん。こちらは何とも判断つかないな。
キャラデザは中谷友紀子さんって人。全然知らんけど、知らずにこの人が作監やったアニメを何本か視てるな俺……。
作品全体のキャラデザ担当は初めてっぽい。

気になった点は、

・シリーズ初の全寮制
・主人公が中学1年生→途中で進級するのか?
・フローラがバカ可愛いっぽい
・みなみが新たな生徒会長プリキュア
・現時点で、きらら/トゥインクルがメチャ可愛い
・皆の私服がクソダサい→みなみがBBAと呼ばれる未来しか見えない
・ロングドレス姿はモードエレガントという呼称で、必殺技発動時に変身
・結局、プリキュアじゃなくなっちゃうって話はなんだったのか

この設定ならどちらかのモードの出番が減るということは無さそうか。いや、追加技ではモードエレガントにならないということはあるかもしれない。
まぁ、両モードの違いは下半身のデザインだけみたいなので、それほど気にすることでもないのかもしれん。

宣伝映像から判るのはフローラの変身がなかなかクオリティ高そうっていうのと、「お覚悟はよろしくて?」って決め台詞が燃えるってところか。
うおぉぉぉおおおおおぉぉおおおおお、テンション上がってきたぜェぇええええええええええええええ!!

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第45話「敵は神様!?衝撃のクリスマス!」
第47話「ありがとう誠司!愛から生まれる力!」

特撮

「そんなんじゃ負けちゃうよ?車の仮面ライダーのくせに」

地上げ屋の殺人事件が発生。重加速現象が起こったとの証言を受け、動き出す特状課。ロイミュードの関与を疑った現さんだけど、他の刑事達に馬鹿にされ憤慨。すっかり現さんも仲間になったな。

犯人を追い詰めたものの、重加速に巻き込まれ高所から落下する現さん。進ノ介はドライブに変身して、ガンマンロイミュードに立ち向かっていく。
ゆっくり落ちていく現さんを助けずに戦闘に集中していて、おい、現さん助けろよって思ったら、現さんは普通に地面にゆっくり着地したのでクソ吹いた。そんなんありか、重加速w

殺人事件の犯人は普通の人間で、ガンマンが渡した重加速バンドにより重加速現象を起こせるようになっているだけだった。
対抗するために重加速軽減装置2号が登場したけど、この辺のアイテムって今後も頻繁に登場するんだろうか。

捜査中の進ノ介の前に現れたのは謎の陽気なカメラマンの青年。彼は決定的な写真を撮影し、事件の謎を解いていく。
顔の割には声低いな。

その正体はアメリカに行っていた霧子の実弟、詩島剛(ごう)で、マッハドライバー炎によってバイクモチーフの仮面ライダーマッハに変身する。これは益々アクセルをゲストとして呼ばないわけにはいかなくなってきたんじゃね?

一緒に来ていたシフトカー、アメイジングサーカスの能力でクッソド派手な演出に。すげーキラッキラしとるw

マッハドライバー「炎」ってことは他の属性のドライバーも出てくるんだろうか。夏映画とかで出て来そうですね。
ってかドライバーの音声、テンション高いなw

マッハのデザインは右肩に付いたタイヤがポイントなんだな。専用武装ゼンリンシューターを持つことでバイクに見えるようになってるし、タイヤであると同時に信号表示機でもあるわけか。

マッハはシフトカーではなく、シグナルバイクという小物を使って戦う。今年はシフトカー、バイラルコア、シグナルバイクを色々交換して遊んでくださいってことなんだな。
多分、もっと話が進めば、劇中でもアイテムを交換して使うことがあるんだろう。

今回は変身用のシグナルマッハと技発動用のシグナルマガールが登場。何か、『涼宮ハルヒの憂鬱』の古泉のキャラソンを思い出すアレですな。
戦闘終わった途端、フェイスガードをカパッと上げるアクションが。意味あるのか、その動作w

ガンマンは撃破出来たかと思いきや、メディックが現れてコアを回収していく。メディックはロイミュードを治すことが出来ると言っていたけど、え、普通にバイラルコアを与えたら誰でも復活出来るんじゃないの?

そしてガンマンの弟というロイミュードが現れて……。まーたインパクトのあるビジュアルの役者さんだなぁ。
次週はお休みです。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第11話「暗黒の聖夜を防ぐのはだれか」
第13話「私の弟にはなぜブレーキがないのか」

特撮

「後回しにばっかしないで、たまには自分の気持ち、一番にしなよ!」

折角自分達の街が見付かったのに、再び闇の中に沈んでしまい、落ち込むライト達。そんな彼等を励まそうと車掌、ワゴン、明は一計を案じる。
ヒップアタックしたり吹き矢を放ったり、ワゴンさんやりたい放題過ぎるw

一度は無理矢理キャッスルターミナルへ乗り込もうとするライト達だったけど、明とミオの説得によりやめることに。
しかし、皆を案じるミオの姿を見たトカッチだけは彼女が本音を隠して無理をしていることに気付いていた。

というわけで安定のトカミオ回かと思いきや、半分くらいは雑な総集編だった件。尺の半分を使ってるかそうでないかくらいなのでホントのさわりだけ。

レインボーラインの路線補修員として唐突にOPを歌っている伊勢大貴さんが登場。ナチュラルに明がハーモニカで混ざってくるから吹くw
盛り上がり過ぎて打ち切り最終回みたいになっとるな……。

そしてライトから薄っすら出ていた闇。どうもゼットと繋がりがあるようだけど……?靖子にゃんお得意の終盤でのレッド精神的フルボッコクルー?

列車紹介コーナーは映画宣伝モードに。伊勢さんもコーナーに登場したけど、自分の曲じゃないと気付いてテンション下がっていて草。
来週はお休みです。

そういや今年は夏映画限定ロボの逆輸入は無いのかしら。正月映画にはレディが出て来るらしいから、そこで登場なのかなぁ。

で、公式発表されたので『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の番宣が開始。メインライターはこれまでもスーパー戦隊の脚本を担当したことのある下山健人さん。メインを張るのは初めてらしい。

忍なれども忍ばない!」ってキャッチフレーズをはじめ、タイトル以外は凄い面白そうだけど、さて……?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第41駅「クリスマス大決戦」
第43駅「開かない扉」

MF文庫J

機巧少女は傷つかない12 Facing
著:海冬 レイジ イラスト:るろお

「おまえたちは私の血と肉を享けた。『お腹を痛めて』生んだも同じよ。だから、誇りを持ちなさい。たとえ、人に蔑まれたことがあっても━━」

おまえたちは、私の〈子ども〉なのだから。

2013年9月の新刊。約1年3ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は雷真と夜々ということでフォーマット変わったな。主人公、ようやく表紙に登場かw

さて、結社に下り、雷真達の前から姿を消した硝子さん。いよいよ彼女の過去が語られる時が来た。
むしろ今まで全然出て来てなかったのが不思議なくらい。

まぁ、そうなんだろうなと思っていたけど、硝子さんもヒロインっぽくなっちゃいましたね。仕方ないね、キャストゆかなさんだものね。

上下巻構成というだけあって、怒涛の反撃開始といった感じで。随分と持ち直したな。
うーん、もう良いかなと思う気持ちもあるんだけど、ここまできて今更切るのもなんだかなー。

次は2014年2月に13巻『Facing“Elder Empress”』、10月に14巻『Facing“Violet Silver”』。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない11 Facing “Doll’s Master”(2013/05)
機巧少女は傷つかない13 Facing“Elder Empress”(2014/02)

アニメ,ガガガ文庫

「私の脳内の無限情報サーキットにエンタングルメント!」

何故いきなり『勇者王ガオガイガー』と『ゼーガペイン』なのか。
原作4巻突入ということで、総二が不調に。そんな折、現れたのは男の娘属性を持つスパイダギルディ。

原作では若い頃スパイダで、修練を経てアラクネギルディとなっていたけど、その辺どうなるんだろうか。
作画は多少マシにはなったけど、うーん……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第9話「打ち破れ!!暗黒幻夢」
第11話「レッド絶体絶命」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「それでも私にとっては奇跡なんです」

順調に動員数を伸ばす甘ブリ。しかし、それは当初に比べればという話であって、7月末日までの目標には及ばない数字でしかなかった。
更に、ラティファに課せられた過酷な運命を知った西也は焦ってしまって……。

完結に向けてシリアスのウエイトが増えてきたな……。このままラストまでシリアスまっしぐらかしら。間にちょいちょいギャグは挟んできてるけども。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「チームワークが生まれない!」
第11話「これでもう心配ない!」

アニメ,ガガガ文庫

「余計なことは言わんで良い!オカンか貴様!?」

サブタイの「暗黒幻夢」は「カオシック・インフィニット」と読みます。
さて、原作では暫く善砂闇子の正体に気付いていたのは総二だけだったけど、アニメでは早速情報を共有する展開に。

ケルベロスギルディが先に退場してしまった所為で、やはりフュージョニックバスター発動シーンも微妙な具合になってしまった。
ダークグラスパーが持っていた属性玉がたまたまこちらへ飛んで来て入手って、おま……。
それにレッドはツインテール以外の属性は基本使わないって言ってたのに、その理由付けもカットとかまぢ。
挿入歌を流す演出は素晴らしいのだが。

まぁ、シナリオの構成よりも作画が問題なのだが……。流石にブルーの股間を間違えて肌色に塗ってまうのはアカンやろ……。

それにカオシック・インフィニットに捕らわれたブルーとイエローのシーンが何故か声だけで意味不明な背景オンリーのカットになっていたのが謎。適当な絵さえ用意出来なかったのだろうか……。

次回予告に唐突にアニメオリジナルで総二がストロベリーツインと呼んでいたモブ美少女がキャストくぎゅで登場したんだけど、どういう演出なのかしら。

燃:C+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第8話「慧理那、はじめての…」
第10話「なぜだ!?俺、絶不調」

アニメ,GA文庫

「異能は最高にかっけーんだよ!そして、ただかっけー、だけで良い」

OPカットで最終回開始。
Fの残党、荻浦直江によって身体を乗っ取られた工藤さん。彼女の『強欲』によって鳩子と千冬ちゃんは異能を奪われてしまう。
ここで活躍するのが、いつか異能を奪うタイプの能力者が現れたときのためにとシミュレーションしてた安藤

活路を切り開くのは安藤の『黒焔終止符を打つもの(ダークアンドダークオブジエンド)』
原作でもまだ語られていないその能力なんだけど、アニメでは決して消えずに自らを焼く炎という形となった。

通常状態よりも使えなくなった異能だけど、何も知らずに能力を奪った荻浦は自滅することに。
『強欲』で奪われても消えないとかどんだけw

どうやって消すのかと思ったら、何と千冬ちゃんが作り出したギロチンで腕を切断して、彩弓さんの『始原』で治すという超荒療治だった。
恐らく、原作も似たような展開があったんだろうなと。

この作戦をやろうと言い切る安藤、格好良過ぎるわ……。そりゃみんな好きになっちゃうわ。
OPをEDとして流して終了なんだけど、相模の後ろに居た女の子って、あの……。

総評

そんなわけで神級異能の無駄遣い、GA文庫原作『異能バトルは日常系のなかで』全12話、これにて終了。

地味ながらも原作をしっかりと再構成し、1クールでちゃんと完結する形に仕上げられていたのが良かったですね。
しかもアニメオリジナル要素を入れながらも多分、原作と矛盾する展開にはなっていないと思うし、原作では語られていないだけと考えることも出来る。

アニメだから美少女推しになっちゃうのは仕方ないんだけど、もうちょっと厨二要素推しでも良かったんだぜ。コミカライズ版くらいやり過ぎにしてほしかったw
2期を作ってもいいのよ?(チラッチラッ

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第11話「『存在』キューピッドエラー」

アニメ

「お前が壊すんだ、アンジュ。あの歌で、この世界を」

冒頭では各国の首脳会談の様子が描かれる。各国のトップクラスにとってはドラゴンとの戦いが周知の事実であり、各国が担当分野を決めて取り仕切っていることが判る。
ミスルギ皇国がシンギュラーの管理、ローゼンブルム家がアルゼナルの管理を担っているんだとか。
その中で一際異彩を放つ青年エンブリヲ。もうね、キャストが関俊彦さんというだけで胡散臭く感じる。

ジル司令によって色々と種明かしがされたけど、そもそもこのエンブリヲってのが豊かな人類社会を作ろうとして出来たのが、マナが当たり前にある今の世界らしい。
だけど、遺伝子操作のバグで、たまにマナを使えない女の子が生まれてしまう。バグを消せないなら、いっそノーマと呼んで差別対象にすることで、社会の安定を図ろうというアレ。

そんな中で、それに抗っているのがアルゼナルやタスクの所属する組織のメンバーなんだそうで。この抵抗がリベルタスなのね。
つまり旧人類ってことか。

ヴィルキスは元々新人類が所有するラグナメイルと呼ばれる機体だったらしい。まともに動かすには王族の血が必要なようだが……。

そんな中、ヴィヴィアンがドラゴン化。正体に気付いたアンジュが歌で元に戻さなかったら危なかったな……。いや、まだまだ油断は出来ないけど。
しかし、抑制剤のプラントが破壊された以上、遅かれ早かれ他のノーマ達もドラゴン化するのでは……。それともヴィヴィアンは特別症状が重いってことなのか。

今まで自分達が狩ってきたドラゴンは人間だった。衝撃の事実にメイルライダーであることを拒絶するアンジュ。
この展開からするとシンギュラーポイントの向こう側に旧人類の世界があるのかしら。となると、サラがアルゼナルを攻撃した理由がよく理解らんけど、また別の勢力なのかな。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第11話「竜の歌」
第13話「武器工廠、炎上」