NTPのリファレンス実装についてくる ntpq コマンドの -p オプションでは登録した peer の状態が表示される。
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
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*tok-ntp-ext.asi 17.82.254.14 2 u 576 1024 377 12.519 3.781 2.018
reachに表示されている値は8進数で、1ビットごとにNTPサーバへpollした際の成否を表している。
LSBから順に前回、前々回……と8回前のpollまで成否がわかる。
例えば、前々回のpollが失敗し、それ以外は成功した場合、reachは (11111101)_2 = (375)_8 となる。