イメージファイルは build-lisp-image 関数で作成する。トップレベルから,
CG-USER(1): (require :build) NIL CG-USER(2): (build-lisp-image "no-ide.dxl" :include-ide nil :restart-init-function nil) done. T
とすると no-ide.dxl という名前のイメージファイルが作成される。 :restart-init-function パラメータには起動時に初期化のために呼び出す関数名を指定する。 これに, cg:start-ide が指定されていたので, IDE が起動していた。 よって, nil を指定して IDE を起動しないようにする。ついでに, :include-ide を nil にして ide 機能を読み込まないようにしておく。
SLIME 側からは -I オプションで作成したイメージファイル no-ide.dxl を指定して起動する。
> allegro-express.exe -I no-ide.dxl]]>