アニメ

「さあ、次は何をして楽しませてくれるのかな、地球人?」

テオーリア達のもたらした情報によると、ウルガルは種として衰退の時期にあるらしい。
そこで様々な惑星に自分達の遺伝子をばら撒き、優良種として進化を果たしたものだけを採取しているとか。
あれ、それ『ヴァンドレッド』で似たような話がなかったっけ?
物凄いヒロインオーラを放つテオーリアが気に入らないケイ可愛いなw

イズルが記憶を消される前、テオーリアとは友人だったそうな。おいおい、幼馴染み的なアレかよ……。
まぁ、記憶消去以前というのが何歳頃のことか、よく判らんけど。

そして火星で発見されたウルガルの船。どうも単純に敵というわけではなさそうだけど……?

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
#009「開示」
#011「オペレーション・アレス」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お姉さまにとって、ミサカは拒否したい存在だったのですね」

サブタイは「ツリーダイアグラム」と読みます。
関連施設を破壊しても絶対能力進化計画は止まらなかった。となれば、計画の予測演算を行っている樹形図の設計者の演算を改竄した上で破壊するしかない。

一方、上条さんは御坂妹と順調に親睦を深めていくことに。アニメでは御坂妹も瞳が普通の人間っぽく描かれているから可愛いですね。

樹形図の設計者の交信施設に潜り込んだ美琴だったけど、
しかし、既に樹形図の設計者はインデックスさんによって破壊されていたのであった。残念!ということで八方塞がりでござる。

本編を知ってる俺達からしたら、分かり切ってたことだったけど、美琴からすると尋常じゃない絶望感。またEDの入り方が上手くてなぁ。半分くらい本編が食い込んでましたね。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#11「自動販売機」
#13「一方通行」

アニメ

「何で、いつも俺の部屋に集まってくるんだ!?」

ウルガルの機体にも人間が乗っていることを知ったイズルはショックを受ける。どうやら上層部にとっては周知の事実っぽいですね。

というわけで、チーム・ラビッツは、その辺の話を聞くことになる。
元々、アッシュ開発に至った技術はウルガルからの亡命者がもたらしたもので、その亡命者というのが他ならぬテオーリアだそうで。
だからジアートはテオーリアを知ってるのね。

艦内でテオーリアを見付けたイズルは追いかけるが、逃げられてしまう。何故、彼女が居るのかなんて話は暫く引っ張るかと思ったけど、アッサリ判明しちゃいましたね。

どうでも良いけど、ゴディニオンのオペレーターのお兄さん達、名前からしてイケメンだな……。ジークフリートとジュリアーノとかw

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A

エピソードリンク
#008「ケレス大戦」
#010「狩るもの、狩られるもの」

MF文庫J,アニメ

(人間超えちゃったか……)

巻き展開で原作3巻後半戦。判明するエミの正体、願いを叶えられた者。
このシリーズが最終的に、どういう方向に話を持っていくつもりなのか、よく理解らんけど、ラストは笑わない猫をぶっ飛ばすんだろうか……。

今回の感じだと、完全に敵の扱いなんだけど……。
どうせなら、もっとスク水の出番をですね……。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第8話「100%の女の子」
第10話「一番長いということ」

アニメ,電撃文庫

「だから元気出せ、兄貴」

OPカットで開始。突然、黒猫に別れを告げられた京介はドン底に。そりゃ向こうから告白しておいて、いざメロメロになったら切られるとか、うっかり死んじゃうレベル。

そんなとき、京介を励ましてくれたのは他ならぬ桐乃だった。いつもとは反転する高坂兄妹の関係が面白い。

結局、桐乃のカミングアウトで京介と黒猫の関係は白紙に戻ることに。
本編が食い込んだため、今回はED無し。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」
第10話「俺の妹がウエディングドレスを着るわけがない」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「学園都市全体が敵、なの……?」

遂に物語は『とある魔術の禁書目録』原作3巻へと突入。アニメで言うと1期の#10から#14にあたる。

取り敢えず美琴と上条さんの関係性の描写から黒子の暴走と、ラブコメチックな展開が続くが、シスターズが現れたことで美琴のテンションは物凄い勢いで急降下。そう、実験は終わってなどいなかったのだ。

そして彼女は思い至る。学園都市全体が絶対能力進化計画に噛んでいるのだと。というわけで特殊EDです。
それにしても黒子が良いキャラしていて楽しいな。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#10「原子崩し」
#12「樹形図の設計者」

アニメ

「大好きな気持ちは、きっと伝わるんだよ!」

くぎゅううううううううううううう!!

眠り続けるお姫様を目覚めさせるのは王子様のキスということで、ジョーがチャレンジしてみることに。
まこぴーがガタッみたいな反応していて吹く。ありすはセバスチャンに目隠しされんのかよw

残念ながら効果無し。ってか、氷に閉じ込められてんのに、どうやってキスすんだよ。口に近い位置の氷にチューすんのか。

取り敢えず王女様を救う手立てが見付かるまで、ジョーはアイちゃんも連れて姿を隠すことに。
隠れ場所はマナ達にも内緒で。

もう1つの問題は一緒に連れて来ちゃったレジーナで。マナは家族に頼み込んで、暫く彼女を家に泊めることに。
家族の反応からすると、こういう事態は時々あるっぽいな。

というわけで、ゼツボー的にキマシ展開。そりゃ一緒のベッドで手を繋いで寝るとか、薄い本も厚くなろうというものですよ。

レジーナはパパが大好きという気持ちはあるものの、パパとの思い出は思い出せないらしい。

マナのパパに連れられて、海へと遊びにやって来たマナ達。勿論、水着は無しだぜ!やったー!
友情を深めるとマナとレジーナ達だったけど、そこへジコチュートリオが現れる。

戦闘の最中、キングジコチューがレジーナへと語りかけてくる。彼はレジーナにジャネジーを注ぎ、再び闇堕ちさせてしまう。瞳が赤くなるだけでなく、服も2Pカラーみたいな色に。

プシュケーが真っ黒に染まる演出があったってことは、やっぱりレジーナは人間なのかな。
ただ、そうすると、キングジコチューがレジーナに固執する理由が理解らないんだよなぁ。

プリキュアを敵と認識したレジーナは圧倒的な力で攻撃してくる。ラブリーフォースアローなら元に戻せるかもしれないとは思っても、レジーナを狙うことに躊躇うキュアハート。
以前にハートシュートで仲間の石化を解除したときはジョーのアドバイスがあったから迷い無く撃てたってことなのか。

変身解除してしまい絶体絶命かと思われたそのとき、アイちゃんの声が響き、ロイヤルクリスタルがラブアイズパレットにセットされ、新たなる戦士キュアエースが現れる。
一体、彼女は何者なのか。プリキュアとしては随分とお年を召してらっしゃいそうですが……。

って、中の人、くぎゅなのかよ!!ダークプリキュア5からの昇進2人目だな。
外見は王女様っぽいんだけど、キャストが違うということは別人なのか。

暫く正体は伏せる展開かと思ってたけど、どうも次回、変身シーンがありそうですね。
予告でチラっと映ってる新キャラが変身者なのかな。果たして、ゆりさんを超える年長プリキュアの登場なのか……?
ってか、あのビジュアルで、ゆりさんより年下はアカンやろ……。

そう言えば、公開後一度削除された映画タイトルだけど、すぐ再発表されましたね。何だったんだ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第21話「トランプ王国へ!王女様を救え!」
第23話「愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!」

アニメ,ガガガ文庫

(危ない危ない。並の男子なら、うっかり好きになってるレベル

夏休み編最後のエピソード。原作5巻突入なんだけど、ストーリー進行に必要な部分だけ拾って、さくさくさくっと終わっちゃったぜ……。

今回は結衣と夏祭りデートだ!やったー!完全に青春ラブコメになっていた件。
また、夏祭り会場では、陽乃さんと遭遇。浴衣姿だと以前と大分イメージが違うな。

そして明けた夏休み。八幡とゆきのんの間には、どうにも気まずい空気が出来上がっていて……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
⑧「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」
⑩「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」

アニメ,電撃文庫

「「すいませーん!カツドゥーン2つ!」」

というわけで最終回。ラストはエピローグ的エピソード。勿論、ラブコメっぽい展開も忘れずに。

詐欺に引っ掛かって、真奥達は人間の恐ろしさを痛感するのだった。ってか、漆原って18歳で戸籍作ったのかよ。もっと若く見えるんだが……。

最後をカツドゥーンで落としてEDに入る構成が上手過ぎて吹いた。何、この綺麗な終わり方。
EDは今回だけのオリジナル曲で、いつも通りの日常が描かれる。ちーちゃんの弓道部設定って活かされるときあんの?

エピローグで、2期を示唆するキャラの先行公開でもあるかと思ったけど、恵美がデレただけでした。
潔いような物足りないような。

総評

ってな具合で、フリーター魔王様が繰り広げる庶民派ファンタジー『はたらく魔王さま!』全13話、ひとまず完結。
いやぁ面白かった。完全にダークホースだったわ。原作がどうでも良いとは言わないけど、やっぱり料理する人の腕も大事だよなぁ。

何といってもテンポが良く、締めるところは締めるメリハリのきいた展開が良かったのではないかと思う。
原作は、そんなにLOVE寄せが無いって聞いてたんだけど、普通にあったな。増量しているのか、これは少ない方という認識なのか。

ここまで売れれば2期は確実だろうな。原作のストックも山盛りあるしなぁ。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第12話「魔王、己の職責を果たす」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「狂三は変わらない、私と」

『狂三キラー』編クライマックス。
狂三が人を殺す現場を目撃してしまった士道は混乱するが、十香の言葉で狂三を説得する決意を固める。
そんな彼の呼びかけに揺らぐ狂三だったが、より擦り切れた心を持つ狂三が現れたことで、事態は一変する。

この絶望的な状況で、精霊の力を解放して、琴里が参戦してくるシーンは現状、本シリーズの一番の盛り上がりどころな気がする。
〈灼爛殲鬼(カマエル)〉って、あんなにゴツかったのか。かっけーな、おい。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第八話「三重狂騒曲」
第十話「炎の精霊」