MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ!⑤ (MFコミックス アライブシリーズ)
漫画:氷樹 一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

「変態たちが…俺に力を貸してくれたんだ」
「機械で強引にみんなを変態にしても、それは違う。そんな世界は歪んでいる。そう思って生粋の変態たちが力を貸してくれたんだ……」

表紙はノア。
今回は嵐子転校の危機編とノア登場編を収録。いつも通り、大筋は原作準拠なんですが、店長がシャイニータンバリン持っていてクソ吹いたw
いやいや、そこはマリンタクトをですね……<どうでも良い

あと、『エルシャダイ』。ネタ自体は最近よく見るものだが、1ページ丸々使って模写すんなwwwwww

燃:B- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
えむえむっ! <4>(2010/09)
えむえむっ! <6>(2011/11)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン ⑥ (フレックスコミックス)
原作:榊 一郎/ocelot 漫画:緋呂河 とも

「コーティ、これが、僕たちの本当の契約だ」

キネ3話佳境です。今回も色々あるよ、オリジナル要素。ユフィンリー10歳とかコーティの槍っぽい武器とかタリヴァーナの過去とかカオルのビジュアルとか破れるエレインドゥースの服とか。

進行遅くなっても良いから、こういうのはどんどんやってほしいよな。大筋は大体知り尽くしてるしな。

ミゼルが言ってる、「ミゼル!ユフィ!ォルフ!」って、まさかコンボチェンジなんですか?
それはともかく、イアリティッケの可愛いさの安定感が素晴らしい。今後やることはえげつないわけですが。

帯には特別描き下ろし漫画収録なんて書かれてるけど、実質後書きじゃねーかw

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <5>(2010/08)
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <7>(2011/11)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <2>(2010/11)
神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト(2011/05)

コミカライズ,青い鳥文庫

妖界ナビ・ルナ(7) 特装版<完> (プレミアムKC)
原作:池田 美代子 漫画:菊田 みちよ

今宵も、月にねがいをかける。きみの幸せが、いまもこの世界のどこかにありますように。

エピローグとなかよし増刊号に掲載された特別編を収録した最終巻です。
原作第1部と第2部両方の要素を含んだクライマックスらしいんだけど、全然憶えてないんだぜ。

特別編は本編から7年後、ルナ、初めて妖界へ行くの巻。菊田さんが言っている通り、劇場版っぽい内容だな。
7年という月日が経過しても、妖怪の血が入っているルナは全然老けていない。大きいお友達が喜びそうな設定ですね(ぉ

で、またここで鬱展開ですよ。最終決戦のときに切り落とされたタイの腕から作られた人形ソル。その設定だけでも重いのに、そのソルも結局消滅するっていう。救いが欲しいです。

巻末には人気投票の結果発表が。何故、ノーマルモードのルナとうず目のルナを別扱いにしたし。
しかし、レギュラーの筈のもっけを押しのけてレンメイ様が5位にランクインしたので満足です。いや、別に俺は投票してませんが。

特装版特典の別冊には池田さんの書き下ろしショートショートが載ってるんだけど、そのタイトルが『あした地球が滅亡するとしたら。』というもの。明るい話を書こうという気は無いんか……(´・ω・`)

今回は『新妖界ナビ・ルナ』のイラスト担当、戸部淑さんまでメッセージを寄せてくれてるのに、何故第1部のイラスト担当、琴月さんは出て来ない……。

総評

そういうわけで、子供向けの筈なのに、すぐハードな展開に持っていく『妖界ナビ・ルナ』コミカライズ全7巻でした。

毎巻、特装版が用意されていたりして、これはアニメ化フラグ!と先物買いしたものの、何一つ話題になることもなく終了してしまいました。
まぁ、パッと見はアニメ向きに見えるけど、内容がクソ重いからなぁ。

でも、陰陽道の設定をこういった作品に使うのは面白いと思うんだよなぁ。
設定的には、もっとこういう作品があっても良いと思うんだ。俺が知らんだけで、色々あるのかもしれんが。

まぁ、何にせよレンメイ様のLOVE話がアレ過ぎて、他は割とどうでも良かったり(ぉ

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「この混沌(カオス)は何処へ向かっているのか」

コルデリアの無実を証明するため行動を開始するヴィクトリカ。だが、夏至祭の最中、旅行者が焼死するという事件が起こって……というお話。

2人目の犠牲者も出て、次回、早くも解決編ですか。原作は結構分厚かったような記憶があるが。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:B+

GOSICK 6 (ドラゴンコミックスエイジ あ 3-1-6)
GOSICK 6 (ドラゴンコミックスエイジ あ 3-1-6)

漫画

会長はメイド様! 12 (花とゆめCOMICS)
作:藤原 ヒロ

「わかるんだよ。事情がわからなくても、何か助けになりたいっていう気持ち」
「自分も一緒に戦いたいって気持ち。嫌ってくらいわかるんだよ」

アニメ放映中に新刊をドスドス出した反動なのか、半年振りくらいの新刊です。
遂に姿を現した碓氷キュンの兄ジェラルドと、その従者セドリック
うーむ、新キャラより既存キャラのエピソードを読みたいと思うのは贅沢なのか……。

と言うわけで、前半は今一つ楽しめませんでした。
後半は葵メインのエピソードだったので、いつも通り楽しかったのだが。

ところで、担当ヂュンミのスリーサイズについて質問した奴誰だよw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
会長はメイド様! <11>(2010/08)
会長はメイド様! <13>(2011/08)

アニメ

「気合のレシピ、見せてあげるわ!」

奏の決め台詞は後々言わなくなっていきそうだな……。脚本の中に織り込み難そう。

さて、奏の両親と実家のカップケーキ屋ラッキースプーンが初登場。実家はカップケーキ専門でも、奏は幅広くスイーツを作るわけか。

メフィストからプリキュアが変身するために必要なハーモニーパワーを減少させろと言われたセイレーンは有名なパティシエ山口ヨウコに変身し、奏を騙そうとする。
って、擬態まで出来んのかよ!万能過ぎんだろ!いや、トリオ・ザ・マイナーが無能過ぎんだろ!
今回もハモってただけじゃねーか!しかも、コイツ等の所為で、奏にちょっとバレそうになってたし。

今回、注目したのはスイーツ姫ことスイーツ部部長、東山聖歌。ふんわりしたお嬢様って感じだけど、まさか先輩とはな……。
つーか、OPや初登場時と髪の色変わってません?もっと金に近い色じゃなかった?

で、セイレーンの作戦ですが、響と奏の百合ップルっぷりには全く歯が立たなかったという。
って言うか、今回イチャイチャし過ぎじゃね?いやいやいやいや、俺の眼が腐ってるんじゃないよ、どう見ても百合百合んだよ!

はいはい、響がどんどん可愛く見えてきた。髪下ろすと、えらい可愛いな。
今回のテニスウェア姿とか、明らかにサービスカットだよね。
にしても、食いっ気凄いな。すぐ皿を空にするし。ネガトーン化した奏のケーキさえ美味しそうに見えんのかよw
自室での筋トレは奏のケーキを食べるためなのだろうか……。

今回は回収した音符はファリーが取り込んだようだけど、何か法則性があるのか。
ところで、仮面プリキュアのフェアリートーンはドドリーっていうらしいけど、そのネーミングならトーンは8匹で終わりか?レレリーとか出て来たら知らんが。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!
ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!

特撮

「ねぇ、アンク。グリードも恋ってする?」

新コンボ登場回兼まさかのギャグ回。

伊達はヤミーを倒す度にセルメダルを根こそぎ回収してたから、儲かってるんだとばかり思っていたけど、戦闘で結構な数を消費しているようで。収支はマイナスにまで落ち込んでいるらしい。
会長は「沢山使わないと沢山稼げない」という伊達のスタンスに賛同しているけど、伊達が今の戦い方を続ける以上は厳しいのでは……。

前回、伊達が受け取ったクスクシエの割引チケットは真木の研究室に放置されているけど、それを見た真木の驚いたようなリアクションは何なんだ?

一方、映司はエイヤミーの影響を受けて、メロメロどころではない状態に。
そこへカザリが現れたから、さあ大変。オーズにはヤミーの影響の浄化作用があるかもしれないと、アンクは比奈と協力して、映司をオーズに強制変身させる。
比奈がオースキャナーを使うときに、ちゃんと「変身!」って言っていて吹く。更に、横でアンク意味無くポーズ決めていて二重に吹いて、待ってろと言われて、ちゃんと待ってるカザリで三重に吹くw

カザリ、何で絶好のトラ回収チャンス逃したし!
そもそもタトバチョイスなのは、カザリからシャチを奪う必要があったからか。

優美の欲望は加速し、卵からエイサイヤミーが誕生する。そこへ駆けつけたのが伊達と5103。
修理どころかパワーアップしたドリルアームを装備してエイサイと戦うバース。サイの部分だけをさくっと撃破。

その後、妹を庇って怪我をした優美に応急処置を施しす伊達。あんなに出来上がった身体してるのに、本職医者なのかよ!

サイ部分が消滅したことにより、ヤミーはイトマキエイヤミー(巨大)に変化。だから、前回のエイヤミーが(小)だったのか。
デザイン、グロ過ぎビビる。
カザリも攻撃受けてたみたいだから、暴走状態だったのかな。

アンクのアドバイスでタカヘッドの能力を活かして、カザリの体内からシャチをかすめ取るオーズ。
そして、いよいよシャウタコンボ発動。正確にはウナギじゃなくて電気ウナギなのね。
これで放送開始時点で存在すると予測出来たコンボ5種が出揃ったか。

例年通りなら、水中戦が有利な設定は可愛そうな扱いを受けるわけだが、今年はどうだろう。
公式サイトによると、地上戦でも十分な力を発揮出来るそうだが。
今年はメダルの取得状況によっては活躍出来るかな。取り敢えず他にコンボが無いから、シャウタで、みたいな。
ちなみに身体を液状化させることが出来るらしい。

いやしかし、ちゃんとカザリからシャチが取れて良かった良かった。ちょっと様子見に来たウヴァさんからパクるとかだったら可愛そう過ぎるしなw

次回はいよいよ鳥ヤミーとアンクの左手の登場のようでwktkです。

春の映画ではタカ、イマジン、ショッカーでタマシーコンボというのが登場するそうで。ネーミング上手いな。
それと、モモさんがNEW電王の武器モモタケンになるとか。あれ、リュウタガンみたいなのは出ないの?

燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:A+

仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 07 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ
仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 07 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ

特撮

「勇気。それが魔法で戦うマジレンジャーの本当の力なんだ」

『マジレン』のサブタイフォーマットを踏襲してるのがアツいよね。

ザンギャックの行動隊長サラマンダムがゴーカイジャーに襲いかかってきた。名前を見たときに一瞬、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のサラマンデスかと思ったのは俺だけではない筈だ。

一方、マーベラスと博士の前に現れた黒いローブの青年、小津魁。彼は、変身せずに自分を捕まえられたら、宇宙最大のお宝のことを教えると言い、マーベラスを挑発する。
2人は魁を追うことに。
魁には何と、あの天空聖者フレイジェルが力を貸している。変身能力を失っている魁のサポートのためか。
いやしかし、まさかフレイジェルが出て来るとは……。

サラマンダムの相手はジョー、ルカ、アイムが担当。
今回の豪快チェンジは、

・ゴーカイブルー→アバレブラック→ビッグワン
・ゴーカイイエロー→ニンジャブラック→ガオホワイト
・ゴーカイピンク→ゴーオンブラック→ホワイトスワン

という流れ。
豪快チェンジするときは、戦隊で統一するか、共通点のある戦士で括るかのどっちかみたいだな。
シリーズを越えた共闘の方が面白いと思うし、どんどんやってほしいところ。

危機に陥ったマーベラスを助けるため勇気を出すハカセ。勇気、それこそがマジレンジャーの力の源。
というわけで、魁は語る。34のスーパー戦隊の力を真に引き出したときにこそ、宇宙最大のお宝は手に入れられる、と。

で、マジレンジャーへの豪快チェンジ。1人ずつの名乗りまでやってくれれば完璧だったんだが。
とは言え、『マジレンジャー』の主題歌アレンジBGMが流れてテンション超上がっちゃう!『マジレン』は2番目に好きな戦隊だしな。
どうせなら主題歌そのものを流してくれれば言うことないのだが。

オリジナル呪文マージ・マジ・ゴー・ゴーカイでサラマンダムを拘束して、とどめはゴーカイジャーで。
とどめを本来の姿で行うのはゴーカイジャーの存在感を薄くしないための処置か。

今回も巨大戦ではスゴーミン3体が巨大化。しかも飛行形体に変形
ここで、マジゴーカイオーが登場。マジドラゴンが出て来て合体するんじゃなくて、ゴーカイオーのオープンギミックの中から出て来るという。
そこから分離してマジドラゴンに。名前は同じだけど、『マジレンジャー』のマジドラゴンとは別物です。
うーむ、頭部に変化が無いから、あんまり合体しているという感じが無いなぁ。

EDは3番に。
今回でゴーカイジャーの今後の方向性が示されたようなもんか。

燃:A+ 萌:C+ 笑:C+ 総:A+

海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊合体 DXゴーカイオー&マジドラゴンセット
海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊合体 DXゴーカイオー&マジドラゴンセット

漫画

ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「………レイリー、おれは……やるぞ!!」
「“海賊王”に!!!おれはなるっ!!!!」

今回は収録話数が通常に戻ってます。

今すぐに再集結しても強大過ぎる敵には敵わない。そう実感したルフィは2年後にシャボンディ諸島に集まることを仲間達に告げ、修行を開始する。
時は流れ、2年後、麦わら海賊団、再出発の刻。

というわけで一気に2年跳んで、新章突入です。表紙と巻タイトルが1巻の構成を踏襲しているのが上手い。

最初の3話は修行突入編なんだけど、モリアが生きていそうだったり、覇気が能力者に攻撃として通ることが明言されたりと、今後に繋がる重要な要素が色々と。
空島編の頃から覇気の伏線ってあったんだな。

2年後に突入する前に、ウソップギャラリーを挟んだりするところが素敵に焦らされちゃってるぅ!って感じで<気持ち悪い

それぞれに2年間でパワーアップしているようだけど、フランキー変わり過ぎ吹いた。
加えて、ルフィ、ゾロ、サンジはパシフィスタを一撃粉砕
するというパワーアップっぷり。パネぇ……。

SBSのコーナー、半ば機能してねぇ。ダイヤモンドちんことかどうでも良いわw

何やら、集英社の全雑誌の表紙乗っ取りなんてことをやらかしたそうで。凄ぇ人気だな……。

いやしかし、新世界編突入ってことだけど、こりゃ100巻越えは確実なんじゃね?

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S-

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 03月号 [雑誌]

優先消化対象多過ぎワロタ

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』

表紙。
特集ページでは映画に対するファンの感想が載ってるんだけど、ちゃんと否定的な意見も載っていて感心した。
って、みんな「嘘だけど」って書き過ぎw

『電波女と青春男』

アニメはMBSでも映るそうで。もう、そういう焦らしプレイやめてくれよな。DOKIDOKIしたじゃねーか。

4月には本編8巻と同時発売で、1巻を再構成した『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』が出るそうで。
これは面白い試みだなぁ。

『ロウきゅーぶ!』

アニメ化決定。よっしゃあぁぁああああああああああ、大勝利キトゥアアアアアアアアアアッ!!

キャストはドラマCDからスライド。
制作はどこだろうなぁ。AICかディオメディアあたりか。
ってか、これはもう『びじゅあるロウきゅーぶ!』が書籍化すると思って良いんだな?

短編は、女バスの面々のエピソードを一通りやったから、どうなるかと思ったら、まほまほと紗季のエピソードでした。ラストの作文が泣かせやがるぜ。

にしても、時々言葉のチョイスが素敵なまでにイカレるよな。世紀のヴィンテージに吹いたw

「ぽわわわわ~ん」は『ハートキャッチプリキュア!』ネタですね、分かります。

『神様のメモ帳』

アニメ化決定。もう電撃なら何でもアニメ化出来るな、と思っちゃった。
って、何で連載終わってから発表すんだよ。発表と同時に連載開始しろよw

『さよならピアノソナタ』

電撃マ王にて、コミカライズ決定。今更!?
『神様のメモ帳』のアニメ化の宣伝のためか?

『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン』

サンライズ制作でアニメ化決定。以前に『終わクロ』がアニメ化って噂が流れてたけど、『境ホラ』の方だったようで。
どっちにせよ、こっちも大勝利キタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
サンライズがラノベ原作のアニメやるのは史上初か。『星海』シリーズは厳密にはラノベじゃないと思うし。

もう内容がぐっちゃぐちゃになろうが、サンライズが作ってくれるってだけで嬉しいわ。構成に関してはぐんにょりしないように今からハードル下げときますw

連載の方は伏字でアニメ化トークとか、完全にいつも通りでしたw
次号からはアニメ情報ページになるとか何とか。

『シースルー!?』

第17回電撃小説大賞電撃文庫MAGAZINE賞受賞作品。
服が1枚分透けて見えるとかいう阿呆な設定の割に、ストーリーがちゃんとまとまっていて驚いた。まぁ、特別面白かったわけではないのだが(ぇ
何故か勢いづいて連載決定。

そう言えば、去年の電撃文庫MAGAZINE賞の『精恋三国志』ってどうなったの?

『さくら荘のペットな彼女 三鷹仁の大人への階段』

サブタイ通り、仁さんメインの短編なんだけど、前号の七海メインの短編と文庫4巻とリンクしているという面白い構成。
また、本編では名前のみの登場だった留美さんとはうはうが初登場。短編という舞台を上手く活用しているという印象。

『アクセル・ワールド』

まさかのセンターカラー。いや、面白いんだけれども。
看護婦さんが素敵ですよね(ぉ

こっちより先に同期の『ロウきゅーぶ!』のアニメ化が決まったわけだけど、こっちは『禁書目録』と同じで、焦らしに焦らしてからJ.C.STAFFでアニメ化なのかなぁ。

『ウチの姫さまにはがっかりです…。』

お試し短編掲載。本編もこれくらいの軽さなら良かったのに……。

『野崎まど劇場』

アカンわ、頭おかし過ぎて何て感想書いて良いか理解らへんw

『レトロゲームマスター渋沢』

賢者コスの委員長がエロ可愛くて困る。だから、こっちは面白いんだよなぁ。何故本編はあんな残念なことに……。

どうも椎名と同じ学校っぽいな。

『月光 カゼにまつわるエトセトラ』

お試し短編。ただのイチャラブ話だった件。

ぐっとくる話

え、本当に最終回なの?早く書籍化しろ!

『恋する鬼門のプロトコル オッパイこそ全て』

お試し短編。オッパイって片仮名で書くより、おっぱいって平仮名で書いた方がエロいと思うんだ。
何にせよ、良いスク水でした。

そこまでぶっちゃけていいんですか!?

最終回ということで、高橋弥七郎さんといとうのいぢさという『灼眼のシャナ』コンビ。何故、ここに鎌池さんと灰村さんの『禁書目録』コンビを持って来ない……。
どうせ『シャナ』はそんなすぐ出ないんだから、次号でも良いだろ……。

終わる終わる詐欺するんじゃないかと思ってたけど、ちゃんと次で完結って明言されていて安心したわ。
にしても九垓天秤とか言っても、半分以上の読者は知らんと思うんだが。

豪華声優陣×第17回電撃小説大賞コラボCD

受賞作品の内、電撃文庫サイド6作品が早くもオーディオドラマ化。電撃だからこそ出来る壮大な仕掛け方だよなぁ。

いくら大賞とは言え、『シロクロネクロ』が約30分って優遇され過ぎじゃね?小林ゆうさんがやんちゃしてたけれどもw

新刊情報

メディアワークス文庫3月の新刊、野崎まどさんの『小説家の作り方』と三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』が気になるので買います。

『よめせんっ!』4巻が延期しているマサト真希さんですが、どうもMWの方で歴史系の何かを書いているらしいね。

その他メディアミックス

ブシロード制作のカードゲーム、ヴァンガードとヴァイスシュヴァルツのトライアルデッキにそれぞれのPRカードを封入するとか、あくど過ぎるだろ……。

あと、一切情報載ってませんが、『魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV』がマガジンイーノでコミカライズされているようです。
どうもストーリーが大きく変わっているようで。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+