自宅サーバのOSをFreeBSD 7.0-RELEASE → FreeBSD 7.1-RELEASEにアップデート。freebsd-updateから更新した。
やり方はまえとほぼ同じで。
#freebsd-update -r 7.1-RELEASE upgrade
で取ってきて、
#freebsd-update install
でインストール。
ここで設定ファイルのマージについて聞いてくるので適当に設定し、
#shutdown -r now
リブートしてカーネルを入れ替え。
#freebsd-update install
で、ユーザランドのライブラリなどがインストールされる。
メッセージにも出るとおり、ここでは古いライブラリなどは消されていないが、もう一回freebsd-update installすると消えるのでここで古いライブラリに依存しているソフトはリビルドする必要がある。portupgradeを導入している場合は、非常に時間がかかることを覚悟すれば、
#portupgrade -fa
すればOK。野良ビルドはもう一度ビルドし直す。
『FreeBSD 7.0 へようこそ 第3回 freebsd-updateで楽々リリースサーフィン』ではruby18-dbdを更新するとpkgdb.dbが壊れているが今回は問題なかった。
ともあれ、ruby-dbdのバージョンが古い場合は先にそっちをアップデートしてからOSをアップデートしておくのがいいかもしれない。
もう一度
#freebsd-update install
すると古いライブラリは消える。