[csh] 入力中の前後2文字を入れ替える
csh系のシェルでは、Ctrl-t とすると、カーソル位置とその一つ前の文字を入れ替えることができる。 たとえば、 % sl と入力した後で、Ctrl-tを入力すると、 % ls となる。
bugyoのlog。決してblogではない。
csh系のシェルでは、Ctrl-t とすると、カーソル位置とその一つ前の文字を入れ替えることができる。 たとえば、 % sl と入力した後で、Ctrl-tを入力すると、 % ls となる。
GNU Rreadlineライブラリは入力の際の便利な機能を提供するライブラリ。これを使用したプログラムでは、入力の際にシェルのようなEmacsキーバインドでの移動や、履歴の呼び出し、カッコの対応の表示などの機能が使えるようになる。 rlwrapはreadlineを使用していないプログラムでもreadlineが使えるように入力をラップするコマンド。 http://utopia.knoware.nl/~hlub/rlwrap/ から入手できる。FreeBSDではportsにあった。 特にLispのREPLではカッコの対応がすぐわかってうれしい。
ports から目的の port を探すには ports-mgmt/psearch が便利。 % psearch [options] PATTERN [PATTERN…] とすることで、正規表現 PATTERN で ports 内を検索し、結果をリストアップしてくれる。 デフォルトでは port の名前(name)と短縮説明(short description)を検索するが、-s オプションを付けることで、詳細な説明(long description)内も検索するようになる。 -c オプションでカテゴリを指定。-n オプションでバージョンも含む、その port の正式名称を出力する。
ports から pam_ldap や nss_ldap を入れた場合、openldap-client が自動で入る。 pam_ldap 用の ldap.conf.dist が/usr/local/etc にできるので、これを /usr/local/etc/ldap.conf にコピーして設定したが、ldapsearch などに反映されず、嵌った。 man ldap.conf によると、openldap-client の見る ldap.conf の場所は /usr/local/etc/openldap/ldap.conf だった。 要注意。
UFSにはSnapshot機能があることは知っていたが、いつか試そうと思って放っていた。 今日rm *~しようとしてrm *してしまい激しく後悔。 定期的にSnapshotを作成するように設定することにした。 『FreeBSD UFS Snapshot Management Environmentを使って定期的にSnapshotを作成する』 – mteramotoの日記 によるとFreeBSD UFS Snapshot Management Environmentというのがあって、設定したスケジュールに従ってSnapshotをrotateしてくれるらしい。 sysutils/freebsd-snapshotというportsになっているのでこれをインストール。 /etc/crontabに # /etc/crontab 0 * * * * root /usr/local/sbin/periodic-snapshot hourly 0 0 * * * root /usr/local/sbin/periodic-snapshot daily 0 0 * Continue reading [FreeBSD][UFS] 定期的にSnapshotを作成
『FreeBSD 8.0-RELEASEでvgeドライバに不具合』 に書いた問題で、パッチがHEADにコミットされたようだがStableに落ちてこない。 Currentにすれば良かったが、GENERICを捨てる気力が無く、チキンにも別NICを用意することにした。 PLANEXのGN-1200TW2を1200円ほどで購入。 チップはRealTechのRTL8269SCで、FreeBSDではre0として認識された。 re0: port 0xa000-0xa0ff mem 0xf9011000-0xf90110ff irq 18 at device 4.0 on pci1 re0: Chip rev. 0x10000000 re0: MAC rev. 0x00000000 miibus0: on re0 rgephy0: PHY 1 on miibus0 rgephy0: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, 1000baseT, Continue reading GN-1200TW2
自宅サーバのOSをFreeBSD 7.2-RELEASSEからFreeBSD 8.0-RELEASEにアップグレード。 久々のメジャーバージョンアップ。 『FreeBSD 7.1-RELEASE』 の通り、freebsd-updateでアップデートできた。
自宅に置いてあるウェブサーバ(FreeBSD)に wordpress を入れて blog サービスを運営している。
メールサーバは間に合っているのでこのサーバでメールを受け取る必要はないが、blog にコメントが付いたときにメールで通知するサービスなどは欲しいからメールが送れるようにはしたい。
しかし、プロバイダの OP25B によってこのサーバ自身が直接メールを送ることはできない。
そこで、OP25B の影響がない別のメールサーバにメールを中継してもらうことにする。 Continue reading Sendmail で OP25B 回避
shでcsh系のリダイレクト記法>&を用いたときに出るエラー。 crontabの記述でやりがちなので注意。 crontabに記述したコマンドは標準ではshで実行される。 FreeBSDではcrontabの先頭に SHELL=/bin/csh と書くことでcshの記法が使える。
デフォルトのポート番号ではどこからか辞書攻撃されるのでsshdの待ち受けポート番号を変更する。 FreeBSDではsshdの設定は /etc/ssh/sshd_config に記述する。 Port 22 となっているところを、任意のポート番号に変更すればよい。 その後、 # /etc/rc.d/sshd restart として、sshdを再起動する。