IEやChromeはContent-Typeに従わない
自宅サーバにmod_uploaderでアップローダを設置している。 ダウンロードパスを設定した場合、パスを入力してsubmitしたレスポンスでファイルが送られてくるようで、送られてきたメッセージに対するブラウザの反応はMIME Typeに依ってしまう。 そうすると、サイズの大きい画像ファイルやPDFファイルなどをアップロードしていた場合、画像を表示したり、リーダが開いたりされると、非力なマシンではやたら時間を食って困る。 アップローダの性質上、どんな形式のメッセージもファイルに保存されるのが望ましい。 パスが通ったら、さらに先のダウンロードページへ誘導するように書き換えれば良いのだけど、そこまでする余裕はなかったので、Content-Typeをapplication/octet-streamするように書き換えてみたのだけど、なおChromeでは画像がそのまま表示される。 IE(6.0)でも同様で、Firefox(3.0)だけはファイルに保存する時のダイアログが表示された。 IE、Chromeでは拡張子や中身で判断しているのだろうか。 Content-Typeに対するアクションは、Firefoxでは設定できるみたいだけど、IEやChromeでは設定項目は見つからなかった。 Chromeは軽くて気に入っていたんだけど、ここに来てかゆいところに手が届かないよう。