MovableType 4.2でページのダイナミック生成
静的ページ生成がデフォルトのMovableTypeでも動的にページを生成するように設定できる。 MobableType 4.2ではテンプレートごとにスタティック、ダイナミックが選べるようになっていて、テンプレートの編集ページの下にある「テンプレートの設定」項目から公開方法が選択できる。 「スタティック」ではとくにブログ記事の再構築に時間がかかるのでアクセスの少ないブログは記事を動的に生成するように設定してみた。 しかし、残念ながら非力なマシンでは実用的な選択にはならなかった。 自宅サーバの環境(Celeron 2.0GHz, SQLite3)ではページの表示に10秒もかかってしまう。 2,3件同時にアクセスがあれば他のサービスにも支障が出るし、表示待ち10秒は結構なストレスになる。 WordPressではページを動的に生成しているけれど実用的な生成速度が出ている。 処理中の様子をtopで観察してみるとCPUリソースのほとんどをユーザ時間に割いている。 どの辺りの処理に時間がかかっているんだろう。 プロファイラにかけてみたい。