ニコ動Lisp 2.0[長時間版]
3分では短いとのことなので、9分6秒のものを作りました。
動画を作った後で気づいたんですが、
「ニコスクリプトは1000行まで」(ただし1行に複数命令を書ける)
という制約があり、インタプリタ本体で150行使用し、
「○分○秒に処理をする」というのには1行を使用するため、
0.5秒に1回処理をするように作っていたら、
7分5秒(+初期化分)しか処理が出来ないことになります。
処理を1秒に2回(同じ時刻に行うので1行で書ける)にすると、
倍の14分10秒まで処理を続けることが出来るので、この方法を採用しました。
しかし、同じ時刻に処理を行うと、表示が後からの処理の方しか画面に反映されず、
少々かっこ悪くなりました(特にパース時が顕著です)。
また、処理自体も重たくなった気がします(これは推測)。
そんな訳で、長時間処理を続けるインタプリタを
ニコ動上で動作させるのは色々と問題がありそうです。