「第2回 突発性CL勉強会@Lingr 8時だョ!全員集合」が終わって
事前に質問などを書いていたら、なんと答えてもらえました。わーい。
適当にまとめておきますが、詳細はLingrのログをご覧下さい。
> コンディション
> format
以下を参照
http://gigamonkeys.com/book/
> 型情報
clisp等はあまり警告してくれないが、
cmucl/sbclとかだと、型の指定をすると結構警告を細かく出してくれる。
> add-to-listの問題
pushnewをつかえばいい。
pushnewは追加する要素が既に存在しないときのみpushを行う。
> – 実行時の制御(しかしGensymはそれを行なった)
Gensymという会社があって、Real-time制御にLispを使って成功した。
http://portal.acm.org/citation.cfm?id=114669.114679
> – 小さなイメージのアプリケーションを配達する
巨大なイメージを抱えこんでいるので、
単体のexeファイルとして配布するのには都合がわるい。
> eval-when
eval-whenはコンパイル時とロード時と実行時の各々の状況で、
評価したりしなかったりを制御できる構文。
http://gigamonkeys.com/book/the-special-operators.html
> 逆に言えばチルダの後って大文字でも小文字でも大丈夫ってことでしょうか?
# ~aでも、~Aでも意味的には同じ。
~&は、先頭位置でなければ、改行するというもの。
> tconc
末尾へのポインタと、ヘッドへのポインタを保持するもので、
末尾への追加コストが低くできるという。
http://www.ece.uci.edu/eceware/cadence/sklanguser/chap8.htm
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最後の方に
そうだ、zickさんはLISPの処理系つくるの大好きじゃないですか、
是非、教えてください!
なんて書かれました(そのとき席を離れてて返信できなくてごめんなさい)。
NScripterかニコスクリプトでよければwwww
Lispインタプリタ作成に役立つ本としてSICPを挙げる人が非常に多いようですが、
私としては中西 正和 (著) 『Lisp入門―システムとプログラミング』を推奨します。
「Lispは入門できないが、Lispインタプリタは作れるようなる悪魔の本」
と勧められて読みましたが、確かにその通りでした(笑)
入手困難かもしれませんが、大学の図書館に行けば確実にあるかと思います。