どうでもいい話5連発

ほんとうにしょうもない話ばかりなので小さい文字でいくよー。

*エディタの話*
大学に入ってからviとEmacsの存在を知りました。
周りをみると、Emacs派閥の方が多かったので、
ひねくれものの私はviを使うことに決めました。
その時はCしか書くことがなかったので、問題なかったんですが、
LispやPrologの様な言語を使っていると、どうしても対話環境が欲しくなり、
泣く泣くEmacsを使うことになってしまいました。
両方のエディタを使うようになって改めて思ったんですが、
viって変なエディタですよね。
タイプミスをしてその場で気づいて一文字消そうと思ったら、
ESCキーを押してxキーを押す。そして再び挿入モードに移るためにaキー。
なんと、普通のエディタではBackspace一回で済むことをするために、
3つのキーを押さなければいけないんです(*1)
viを使い始めたときはこれに泣かされました。

(*1) 一文字の入力ミスなら気にせずタイプを続け、後でrを使って一文字修正をする方が速かったりします。
あと、vimだとBackspaceが使えるので、これに頼るというのもありかもしれません。

それから、カーソルを移動させて挿入という動作を繰り返す際にも、
Escとi(またはa)キーを毎回押す必要があるため、
どうしてもタイプ数が増えてしまいます。
しかし、viを使ってしばらくしてくるとこういったことが気にならなくなってきました。
viの色んな機能を覚えてきたというのもあります。
でもそれ以上に、
タイプミスが減った
プログラムを上から一気に書くようになり、カーソル移動が減った
私の中でこんな変化が起こった(ような気がした)んです。
結果としてプログラムを書く速度が上がったと思います。
ひょっとしたらviはプログラマ養成ギブスの役割を果たすのかもしれません。
でもまあ、Lispのように対話をしながらプログラムを書いていく場合は、
いやでもカーソル移動が増えてしまうので素直にEmacsを使うのがいいかもしれません。
ちなみに、Emacsを使うようになってからは
小指が強くなった
これに尽きます。Emacsは小指強化ギブスです間違いありません。
CtrlとCapsLockを入れ替えたところで小指は結局酷使されるんです。
今でも時々左手の小指が痛くなることがあります。
正直どうにかしてほしいです。

あ、ちなみにこの文章はEmacsで書きました。
viで日本語打つのはめんどくさいです。

*大学の課題のプログラムの話*
大学の課題でLL(1)構文解析器を書きました。
LALR構文解析器(の生成系)、演算子順位構文解析器は既に書いたことがあったので、
これで代表的な構文解析の手法3つ全てを制覇したことに成りました。
やったね。
それにしても、LL構文解析の簡単さに思わず笑いそうになってしまいました。
効率よく作ろうとすると何か工夫がありそれなりに大変…と思うのですが、
素直に作るとBNFにあわせた関数呼び出すだけなのであまりにも簡単です。
でも新たに言語を作る場合は、それをLL(1)文法にするのが面倒な気がするんですよね。
大学の課題でパースする対象の言語はPascalライクな独自の言語で、
名前を検索しても出てこないことを考えると先生が作った言語のようです。
先生が「学生でも簡単にパース出来る用にしないとな…」とか思いながら、
LL(1)文法の言語を作っている姿を想像するとなんだか微笑ましく思えてきました。
*手の抜き方*
これまた大学の課題の話。
「前の課題のプログラムどんな風に作った?」
『面倒だったから最低限作れって言われた関数しか作らなかったよ』
「そっちの方が面倒じゃない?」
『だって、関数の入出力一覧をレポートに書けってあったやろ。
最初はdoxygenを使おうかとも思ったんだけど、それも面倒やったから、
作る関数の数を抑えて手を抜くことにした』
…大学の課題の手の抜き方は奥が深いと思いました。
*自転車の話*
昨日、自転車のチェーンが切れました。
半年ほど前にもチェーンが切れたことがあるし、
普通に自転車をこいでる最中に後輪が大破(ギアと連動しなくなった)して、
後輪を丸々取り替えたこともあるし、とにかくよく壊れている気がします。
毎日1時間以上乗っていた高校時代と比べたら全然酷使していないというのに、
なんでこんなにも壊れるのやら…買い換えようかとも考えたんですが、
一緒に琵琶湖一周をした愛機であることを考えるとそれも躊躇われてしまいます。
それにしても、自転車屋って料金が安いところほどサービスが良くて、
料金が高いところに限ってサービスが悪いのは気のせいなんでしょうか…
*そら*
カラスを飼っている家を見つけました。
一瞬、観鈴ちんの家かと思ったけど、
ここは和歌山じゃなくて京都でした。残念。
いつしかのリリカルの続き

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