ソース公開
本日記ではご無沙汰しておりましたbugyoです。
まずは、実費回収出来ましたこと御礼申し上げます。
赤字にならずにすんで本当に良かったです。
通販期限が迫ってきております。
本当は完成後一回イベントへ持って行ってそこで終了という筋書きだったのですが、
余りにも売れ残りが激くて、通販をしようと言う流れになったのでした。
実費回収も出来ましたし、余り長引かせてもしょうがないので、好き勝手やっておいて
恐縮ですが、この辺りでフェードアウトさせて頂くことにしました。
Nscripterですから体験版などでもう公開しているも同然ではありますが、
終了ついでに正式にNscLisperのソースを公開することになりました。
べ、べつにオープンソースを名乗りたいから公開するわけじゃないですよ。
OSCに出ようとか今のところ思ってませんよ。ほ、ほんとうに全然思ってないですよ。
あー、それにしても余ったディスクとかガイドブックとかには本当に困りましたねぇ。
λ組の皆さんが頑張って作ったものですし、捨てることなどできませんしねぇ。
京都駅付近のどこかで密かに放流でもしましょうか。でも、環境汚染は良くないですね。
いや、ホントに困りましたね。
GPLでの公開なんてしないんでしょうか?
恐らく、コンセプトとしては、日本よりアメリカや諸外国の方がウケがイイと思います。たくさんのLispハッカーもいますし、恐らくこう言う形の『言語教育用ソフト』ってのは存在しないんで、賛同者が増えて、改良がどんどん加えられる可能性があると思います。
どうしても日本の土壌だけですと
『単なるオモチャ』
と言う評価以上のモノは得づらいのではないか、と感じます。
もしでしたら、テキストを英語にしてみて(もっともそれが難しいのでしょうけど)、ポール・グレアム氏にでも送って見てもらったら宜しいのではないでしょうか?多分Lispの普及に尽力しているお方なので、喜んでくれるとは思うんですが・・・・・・。