Prologでオシオキ
メモリたくさん欲しいです(Yet Another Ranha)
を読んで、私もオシオキしてみることにしました。
画像が小さくて良く見えませんが、4人が水泳大会の順位を言っていて、
そのなかで一人だけ嘘をついているのでその人を見つけ出すみたいです。
(順位も求めるみたいですが、誰が嘘をついているか分かれば順位は自明なので、
順位は表示したりしていません。)
私はranhaさんのように変態紳士では無いので、素直にPrologを使いました。
処理系はSWI-Prolog。
;; 二つの集合が等しいか set_eq([], []). set_eq([X|Xs], Y) :- member(X, Y), delete(Y, X, Z), set_eq(Xs, Z). ;; 4人が別々の順位になるか rank(X,Y,Z,W) :- set_eq([X,Y,Z,W], [1,2,3,4]). ;; それぞれの言い分 ayu(1). ayu(2). suzu(1). suzu(2). naru(N, S) :- N < S. kotori(1). ;; オシオキされる人 oshioki(ayu) :- suzu(S), kotori(K), rank(_,S,N,K), naru(N, S). oshioki(suzu) :- ayu(A), kotori(K), rank(A,S,N,K), naru(N, S). oshioki(naru) :- ayu(A), suzu(S), kotori(K), rank(A,S,_,K). oshioki(kotori):- ayu(A), suzu(S), rank(A,S,N,_), naru(N, S).
で、動かしてみたら、誰をオシオキしたらいいのかすぐに分かります。
?- oshioki(X). X = suzu
SWI-Prologのdeleteの引数が想像と逆ですこしハマりました。
それにしてもあまりきれいじゃないですね。
もう少しうまく書けないものか。