ふつうのHaskell
『ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門』を買いました。
Haskellの本を買うのは初めてなんですが、私がHaskellに抱いていたイメージとして
「インデントでブロックを表す言語」というものがありまして、まあ、実際その通りなんですが、
「{ }」と「;」を使うと、複数の式を束ねる構文がインデントを使わずに記述できます。
(7.2節 レイアウト)
とあり、実は
main = do { cs <- getContents; putStr cs }
こんな書き方もできるようです。
ああ、これなら読みやすい……と一瞬思ったのですが、
Haskell使ってる方は使ってないような気がします。
(使ってたら、逆にインデントの話の方がマイナーな話になるだろうし。)
だとしたら、あまり使わない方がいいですね。
とりあえず、最初の方は大体読んだので、
たのしみにしていたモナドの説明は明日にでも読めそうです。
ワクワクして寝れなくなったら今日中に読むかもしれませんが(笑)
話は変わりますが、
「car/cdrを使っていたらCommonLispを使う職場で笑われて、
それ以降はfirst/restを使うようにした」
なんて記事を読んだことがあるのですが、そんなもんなんですかね。
本しか読んでないとその言語の常識ってのがいまいち分からないです。