R6RSの例外が複雑すぎる

R6RS Standard Librariesを全部読むのはしんどいので、
とりあえず例外のところ(7章)を読もうと思ったら、
説明で新しい型であるレコード型の機能を使いまくっていました。
レコード型といってもただのレコードだろと思ったら、
親レコードの指定とか色々な機能があるみたいです。
子レコードが親レコードの関数を使ったり、もはやオブジェクト指向みたいでした。
といってもまあ、レコードのところ(6章)は読んでないからあまり分からないんですが。
例外処理のための手続き、構文はそれほどありませんが、
レコードが複雑すぎるせいで、例外の機能も複雑になってます。
むしろ、例外を作るためにレコード型を作った気もしました。
あと10年もすれば「Schemeの仕様は小さい」は都市伝説になってしまうのでしょうか……

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