setqで説得
月曜日, 12月 5th, 2011【setqで説得】
「関数型言語は変数の値を変更できないって本当ですか?」と聞かれたときなどに、
「Lispは変数を『setqで説得』したら値を書き換えられる」といったように使う。
古典的Lispギャグなので、setfしか使わない若者には通用しない。
また、Lispが関数型言語かどうかの議論は危険なので避けたほうが良い。
【setqで説得】
「関数型言語は変数の値を変更できないって本当ですか?」と聞かれたときなどに、
「Lispは変数を『setqで説得』したら値を書き換えられる」といったように使う。
古典的Lispギャグなので、setfしか使わない若者には通用しない。
また、Lispが関数型言語かどうかの議論は危険なので避けたほうが良い。
【連想リストはええリスト!】
「連想リストって何ですか?」と聞かれたら、すかさずこう返す。
ただし「良い」を「ええ」と言わない地域では非推奨。
【eval知ってるくらいでえばるな!】
「evalって関数が凄くて……」という話をされたら、こう言い返す。
「これだからLisperは傲慢なんだよ」と相手に言わせたら勝ち。
【継続は力なり】
「継続ってなんですか?」と人に聞かれたときは、
このように説明するとよい。相手が酔っているときは効果的。
【Lispを使う理由? 括弧いいから】
「何故Lispを使うのか」と尋ねられたときに返す言葉。
これを言えば多くの人は納得するか、諦めの目で見てくれる。
巷でAdvent Calendarとやらが流行っているらしいです。
もともと日本の風習ではないのでよく分かりませんが、
12/1から12/25まで毎日ネタを書くものらしいです。
なにか間違っているような気もします。
人を集めるページで開催するのが通例のようなので、
私もそうしてみました。
LispギャグAdvent Calendar : ATND
何か間違っているような気もします。
(2011/12/02追記)
Advent Calendarについて調べてみたんですが、想像と違ったようです。
やっぱり何か間違ってました。
アドベントカード (Advent card) とは、アドベントの期間中に窓を毎日ひとつずつ開けていくカードである。アドベントカレンダーとも言う。カードに作られた窓を1日に1つずつ開けていく。そして、全部の窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことを教えてくれる仕掛けになっている。
(アドベントカード – Wikipedia より)
ということで、本当のAdvent Calendarを作り始めました。
意外と良い感じに出来てます。
(2011/12/09追記)
(2011/12/19追記)
(2011/12/25追記)
適当に今年の出来事を10個集めてみました。
リンク先には一部、(あまり)関係の無いものが含まれています。
マンガで分かるLispがたくさん
今年の更新の半分以上がこれな気がします。
自転車でまた琵琶湖一周
去年の「次走るときはもう少し良い自転車で走りたい。」という願望が実現。クロスバイクを購入し、今年も琵琶湖を回りました。ママチャリと比べて非常に楽です。
新しい研究室に入った
全国有数の「Lispな研究室」に入りました。楽しいです。
COMFRK vol. 1に記事を寄稿した
Prolog楽しいです。
リリカル Lispのソースをgithubで公開
流行りに乗ってgitとか使ってみたものの、さっぱり分かりません。
Googleのサマーインターンに参加
2ヶ月で体重が4kgも増えました。Google怖い。東京怖い。
ILC 2010で発表
英語が全く話せないのにアメリカに行きました。
またBiwaSchemeでゲーム作った
アクションゲームも作れるBiwaSchemeはすごい。
よくみると出来事が10個集まってない
ブログエントリを全然書かなかったせいで、ネタが10個集まりませんでした。来年はもう少し頑張ります。
カタカナ英語の発音でもそれなりに通じたようです。
(スライドにちゃんと文字が書いてるし。)
質問は、それなりに聞き取れました。多分。
でも、返答を考えながら英語を話そうとした結果、
説明と英語の両方が崩壊し、訳が分からないことに。
質問された方は苦笑しながら”OK.”といってくれました。
大体そんな感じです。
ILC 2010で発表をすることになりました。
英語は全く聞き取れず、発音はカタカナ英語の発音という、
素晴らしい英語力の私が、国際会議で発表を行うというのは非常に迷惑な話なのですが、
ここは人の迷惑を顧みないことにします。
昨日、無事完売しましたCOMFRK vol. 1の私の記事で
誤字を見つけたので書いておきます。
他に誤字を見つけた方がいましたら、コメントを残してもらえると助かります。
(5ページ目 右側 [おわりに])
– 誤: x=a+b
– 正: x=a-b