戦いの嵐、ふたたびなの

1月 26th, 2007

またmidouです。
そろそろ他の制作者であるzickやbugyoが登場してもいいと思うます。
だって、僕…、卒論が…、教授が怖いんですけど。
今日は、なのはフェスティバル2で頒布予定の
ゲームに関する情報をお伝えしようと思います。
前回の日記でも少し触れましたが、ノベル形式のゲームで
「なのは+プログラミング言語+Lisp チュートリアル」
という、まったくわけのわからないゲームを作っています。
ちなみに本作になのはやフェイトは登場せず、
アリサとすずかをメインキャラとして、お送りします。
登場シーン少ないコアターゲットキャラで、狙い撃ち!
エロはありません。脱ぎません。ご褒美CGもなし。
えっちなのはよくないと思います!
いちおーゲームを進めていくにしたがって、Lispというものがなんなのか
Lispを使って実際にプログラムを作ってみたり、時空管理局にふにゃららしたり、
プログラミング学習としてもネタとしても楽しめるつくりになるといいなーなんて。
思いながら鋭意制作中です。こう書くとウケがいいんです。
ちなみにスクリーンショットや体験版の公開はまだもうちょっと先の予定です。
立ち絵の色塗りがまだできてないの。
現状、
1 LispをNscripterで実行できようにしたんだよもん。
2 シナリオを最初の数話でっちあげて、テスト中だよもん。
3 キャラクターの立ち絵のラフがあがった気がするんだよもん。
こんな人にオススメ!
・なのはが好きな、プログラミング初心者
・「これからはLispの時代だぜ!」とちょっと浮世離れしてる人
・俺、文系でプログラミングとかどうでもいいけど、アリサやすずかが好き。萌え。
・ついカッとなって(以下略
・天上天下唯我独尊
書いてて、オススメしていいのか悪いのかわからなくなってきましたが気のせいですね。
ウチの売りは理系同人誌ですから、そこのところふまえてよろしくおながいします。
こんなかんじですかね、次回日記でスクリーンショットをお目にかけれればと思います。
それでは、大学制作者給湯室から愛を込めて。

それは不思議な出会いなの?

1月 25th, 2007

どうも、midouです。
第一話?ということで、事の経緯についてお話します。
はるか前。
NScripterで後輩のzickがLispインタプリタを作ると意気込んで遊んでいた。
NScripterは「ひぐらしのなく頃に」みたいなノベルゲームを作るのに使われています。
それを使って、zickはLispインタプリタを作るという。
何のことだか、ほとんどの読者がわからないでしょうが、
Lispとはとあるプログラミング言語のことで、
インタプリタはそれ(Lisp)を実行するためのソフトウェアだと思ってください。
そのころの僕は、Lispインタプリタを作ろうなんて考える変人はzickぐらいだろうと思っていた。
少し前
zick「midouさん、あれ、一応完成しました。」
はじめ、こいつはなにを言ってるんだろうと思ったが、
どうやらNScripterでLispインタプリタを作ってしまったらしい。
体育会系直球思考と若さゆえの過ちがzickのよいところだ。
そのころの僕は、Lispなんて使わないから、関係ないなと思っていた。
ちょっと前
zick「Lispのチュートリアルをつくってみました」
はじめ、一体こいつは何を作ったんだろうとか思ったが、
どうやらお遊びでLispのチュートリアルをノベルゲーム形式で作ってしまったらしい。
なぜかネタがなのはだったので、不覚にもウケてしまった。
登場キャラはアリサとすずか。
登場シーンも少ないし、根暗のコアターゲットキャラじゃないか。
そのころの僕は、なのはフェスティバル2
スタッフとして誘われていた。
今日この頃
なんの因果か、zickが作ったゲームを世にだしてみたい衝動に駆られてしまったので、
同じく後輩のbugyoをそそのかして、全12話のLispチュートリアルノベルゲームを作ってみることにした。
そんなこんなで、紆余曲折があり、
なのは(アリサ・すずか)+Lisp+NScripterのノベルゲーム=リリカルLisp(仮)
というわけのわからないキメラゲームの製作計画が発動してしまった。
さて、このプロジェクトがどこへ向かい、どうなるのかわからないけれど、
とりあえず僕は大学の卒論を書くべきだと思った。だって締切がもう一週間を(ry