それは不思議な出会いなの?
どうも、midouです。
第一話?ということで、事の経緯についてお話します。
はるか前。
NScripterで後輩のzickがLispインタプリタを作ると意気込んで遊んでいた。
NScripterは「ひぐらしのなく頃に」みたいなノベルゲームを作るのに使われています。
それを使って、zickはLispインタプリタを作るという。
何のことだか、ほとんどの読者がわからないでしょうが、
Lispとはとあるプログラミング言語のことで、
インタプリタはそれ(Lisp)を実行するためのソフトウェアだと思ってください。
そのころの僕は、Lispインタプリタを作ろうなんて考える変人はzickぐらいだろうと思っていた。
少し前
zick「midouさん、あれ、一応完成しました。」
はじめ、こいつはなにを言ってるんだろうと思ったが、
どうやらNScripterでLispインタプリタを作ってしまったらしい。
体育会系直球思考と若さゆえの過ちがzickのよいところだ。
そのころの僕は、Lispなんて使わないから、関係ないなと思っていた。
ちょっと前
zick「Lispのチュートリアルをつくってみました」
はじめ、一体こいつは何を作ったんだろうとか思ったが、
どうやらお遊びでLispのチュートリアルをノベルゲーム形式で作ってしまったらしい。
なぜかネタがなのはだったので、不覚にもウケてしまった。
登場キャラはアリサとすずか。
登場シーンも少ないし、根暗のコアターゲットキャラじゃないか。
そのころの僕は、なのはフェスティバル2に
スタッフとして誘われていた。
今日この頃
なんの因果か、zickが作ったゲームを世にだしてみたい衝動に駆られてしまったので、
同じく後輩のbugyoをそそのかして、全12話のLispチュートリアルノベルゲームを作ってみることにした。
そんなこんなで、紆余曲折があり、
なのは(アリサ・すずか)+Lisp+NScripterのノベルゲーム=リリカルLisp(仮)
というわけのわからないキメラゲームの製作計画が発動してしまった。
さて、このプロジェクトがどこへ向かい、どうなるのかわからないけれど、
とりあえず僕は大学の卒論を書くべきだと思った。だって締切がもう一週間を(ry