【コミカライズ感想】ナナヲチートイツ -紅龍- <2>

ナナヲチートイツ 紅龍 2 (近代麻雀コミックス)

原作:森橋 ビンゴ 作画:前川 かずお

「貴方、麻雀は豪快なクセに恋愛は手堅いのねェ…。ダマの平和ドラ1みたいな恋愛観よそれ」

2017年1月の新刊。

帯が凄く……NTRです……。でも実際には劇中のイベントを繋ぎ合わせた文章ってのは、いかがなものかと……。

さて、攫われた七緒を救うべく己の力だけで勝利を目指す中也。そんな中、彼のトラウマとも言うべきあの人の影が見え隠れして……。

どうもあの包帯ぐるぐる巻きの車椅子の人物が初音さんっぽいな。確か廃倉庫の中で嬲られた後、火をつけられたんではなかったか。
ただでさえヤバい人だったのに、もっとヤバくなってそうでアレ。

七緒は徹底的にエロ要素から遠ざけられていて、この作品の中で不可侵領域みたいになってるけど、最後まで貫き通すつもりなんだろうか。他の女性陣がアレな人ばっかりだから心配になってくるぜ……。

著者紹介を見たら、森橋さんって今、近代麻雀だけで3本も連載持ってるのかよw

燃:B+ 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
ナナヲチートイツ -紅龍- 1巻(2016/07)
ナナヲチートイツ -紅龍- 3巻(2017/08)

 

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