盆休みカムバック。
【小説】文庫版 イマジン?【感想/ネタバレ】
著:有川 ひろ
「下支えだよ。キャストやスタッフが全力出せるように下支えすンのが制作だ」
幻冬舎文庫2022年8月の新刊。約1週間半の積み。『文庫版 明日の子供たち』からは4年4ヶ月振り。
今回は有川さんが業界でこれまで経験してきた事をフルに用いたと思われる映像制作現場の悲喜こもごもが描かれる連作中編集。
【小説】純喫茶探偵は死体がお好き【感想/ネタバレ】
著:木下 半太
人の恋路を邪魔するものは、全員、ボコボコにしなければ気が済まない。
幻冬舎文庫2010年8月刊行物。約2週間半の積み。『悪夢のギャンブルマンション』より10ヶ月振り。
初めて悪夢シリーズ以外のタイトルが出て来ましたね。
【小説】悪夢のギャンブルマンション【感想/ネタバレ】
著:木下 半太
間違いない。この男、絶対ギャンブルやめないわ。
2009年10月刊行物。約3週間半の積み。隔月刊行。
これまでは「〇〇の××」の「××」に入る単語はひとつだったが、今回は初の2単語構成に。
【購入報告】2022年1月電撃の新文芸とファンタジア文庫とМF文庫J新刊と漫画と既刊とファイナルと水星
あっ、もう2022年の1/12が終わる……。
【小説】奈落のエレベーター【感想/ネタバレ】
著:木下 半太
「オカマ。この世で最後の言葉は何だ?」
「やっぱり正義は勝つ、よ」
2009年8月刊行物。約2週間の積み。10ヶ月振りの新刊。
今回はちょっとタイトルを捻って「悪夢」から「奈落」に。ほーん、『悪夢のエレベーター』みたいなシチュエーションの話かな?と思って粗筋を見たらバキバキの続編なんか。
【購入報告】2021年12月スニーカー文庫と電撃文庫とGA文庫とGAノベルと電撃の新文芸とМF文庫Jとコミカライズと漫画新刊と既刊
油断すると書き忘れそうになるんだぜ。
【小説】悪夢の観覧車【感想/ネタバレ】
著:木下 半太
「どんな時も、ロマンチックに生きろ」
2008年5月刊行物。約1週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。単行本だと『悪夢のエレベーター』→『悪夢のドライブ』と刊行されているので、当然文庫でも同じ刊行順だろうと高を括っていたら、文庫版では間に書き下ろしの本作が挟まっていたでござる。どういうことなの……。