KAエスマ文庫,アニメ

「2号どころじゃない。7号まで居るぞ!」

サブタイの「上級契約」は「ハイヤーエンゲージ」と読みます。
さて、最終回。周囲の後押しもあり、悠太と上級契約=キスを交わそうとする六花。しかし、いざその場になるとどうにもひよってしまって……。

全然出番の貰えなかった一色は何故かチヒロとかいうイケメン男子に告白されているのであった。何か『Free!』みたいな人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

相変わらず相手となる悠太が落ち着き過ぎている気が。いや、厨二を卒業したからなのかもしれんけど。
結局、合成獣大量増殖によって有耶無耶に。

総評

そんなわけで、安定したクオリティ『中二病でも恋がしたい! 戀』全12話でした。完全に1期の再来って感じの内容でしたね。
シリアスになると、失速するところまで一緒だったか。智音が恋心を再燃させちゃうところは面白くなるかと思ったんだが、結局奮わず。

ギャグはお昼寝対決の回が一番面白かったな。毎回、ああいうノリだったら良かったのに。
それにつけても丹生谷さんが良い女過ぎて困る。

悠太と六花の関係がなかなか進展しないので、3期をやろうと思えばやれるんだろうけど、流石に終わりかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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EpisodeⅩⅠ「青き月の…最終決戦」

KAエスマ文庫,アニメ

「何か続編が出る度に駄目になっていくゲームみたいだな……」

サブタイは「ブルームーン・ラグナロク」と読みます。
さて、智音の涙を見て、ようやく彼女の気持ちに気付いた悠太。とはいえ、どうしたら良いのかサッパリ判らないでござるの巻。

そんな悠太をサポートする丹生谷さんが良い女過ぎる。やっぱり彼女を交えてラブコメやった方が良かったんじゃ……。
無理して中学時代のセーラー服着てる丹生谷さん、そこはかとなくエロいな……。

何やかんやの内に話は解決していたのだが、結局、智音の中でどう決着がついたのかよく理解らんな……。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A

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EpisodeⅩ「真夏の夜の…雨と鞭」
Last Episode「黄昏の…上級契約」

KAエスマ文庫,アニメ

「それ、春菊じゃない?」

今回は丹生谷さんと智音の中学時代のお話。中身は、まぁサブタイ通りです。
1人だけ常人の子が紛れているけど、付き合い良いなw
確か、六花にもそういう常人のツッコミ役みたいな友達が居たよな。

何故か、おまけで智音の変身シーンが付いてます。うーむ、そういう露出過多なデザインは何だかピンとこないなぁ。魔王らしいと言えばそうだけども。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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第5話「私のお兄ちゃん③ キャンプ編」

KAエスマ文庫,アニメ

「何故か猛烈に怒りが酒池肉林」

サブタイは「Gauntlet of rain」と読みます。
さて、プールへとやって来た悠太と六花は偶然、智音と出会う。おいおい、前回海に行ったのに、またも水着回かよ……。悠太さんリア充過ぎるぜ……。
帰りに六花がつけていた青いフリフリのリボン可愛いな。

プールの監視員のバイトをやっていた一色。前回居なかったのはバイト中だったのか。まぁ、ただ呼ばれなかっただけの可能性が高いが。
チェントは一発キャラじゃなかったのか。ただの賑やかしだろうけど。

一旦意識してしまうと、全然切り替えられなくなってしまった智音は大混乱。無理矢理、悠太と六花のラブラブ具合を確認して想いを振り切ろうとするが、悠太が優しいので逆効果に。
ホント、悠太さん、罪作りですわー。

ってか、誰がヒロインなんだよ今回……。智音の頬からシールが滑り落ちるシーンは彼女が想いを振り切れなかったことを象徴していて切なさクライマックスだわ……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

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EpisodeⅨ「波打際の…究極奥義」
EpisodeⅩⅠ「青き月の…最終決戦」

KAエスマ文庫,アニメ

「ダークニヴルヘイムマウン、テン……」

サブタイは「リゾート・ラストリゾート」と読みます。
くみん先輩のおばさんがやっている海の家を手伝いにやって来た悠太達ということで、水着回だぜいやっほぉぉぉおおおおおおおお!!
丹生谷さんの水着姿エロすぎワロエナイ

ってか、悠太さん完全にハーレムじゃないですかー!やだー!せめて一色は呼んでやれよ!

六花は悠太への恋心を募らせる度、邪王真眼の力を忘れていってしまう。お、これが最終回へ向けた展開かと思いきや、智音との対話を経てサックリ復活するんかいw
しかも邪王真眼フルアーマーて。設定ぶれっぶれやないか!

恋心を封印して中二病であり続けた智音と、恋心と中二病どちらも肯定した六花の対比が面白いなーと思っていたら、ここにきて智音さんのLOVEが再炎上でござるの巻。
ようやく参戦してくるのか。ってか、どっちかというと丹生谷さんに参戦してもらった方が盛り上がると思うのですが……。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

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EpisodeⅧ「偽りの…精霊聖母」
EpisodeⅩ「真夏の夜の…雨と鞭」

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「そこらへんに魔獣の卵が転がってやがる」

俺の好きな悠太の過去編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
②は何処行ったと思ったけど、劇場版のおまけだったらしいですね。

何と言っても悠太のなりきりっぷりが面白いわ。声のお陰でメチャ格好良く見えるw
キャンプに一緒に来ていた樟葉の友人もいつも格好良いって言ってるし。

そもそも中二であれだけのなりきりが出来るのって結構才能なんじゃないだろうか……。
いやしかし、樟葉よくグレなかったな……。

燃:B 萌:A- 笑:A 総:A

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第4話「凸守VS丹生谷②」
第6話「大天使召喚」

KAエスマ文庫,アニメ

「飛び立てエルフ、囁け精霊。スピリチュアルカリカチュア!」

サブタイの「精霊聖母」は「モリサマー」と読みます。
さて、突如凸守の前に現れたモリサマーを名乗る少女。
最初は偽物の出現に憤りを露わにしていた丹生谷さんだけど、よくよく考えたら自分に被害の及ばない範囲で何をやろうとも構わないと無視することに。

でも、やっぱり気になっちゃう丹生谷さんは偽物と対決。丹生谷さん版バニッシュメントディスワールドの発動ワード格好良過ぎワロタ
俺、こういう一定の法則性を持った上で、キャラによって変わる決め台詞みたいなの大好きです。
結局、丹生谷さんと凸守はお互いのこと大好きなんじゃねーかw

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

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EpisodeⅦ「すれ違いの…心模様」
EpisodeⅨ「波打際の…究極奥義」

KAエスマ文庫,アニメ

「消す?お前の存在をデスか?」

怖ぇよw
サブタイは全体で「ヴォルケーノ・トライアングル」と読む。

さて、2人っきりの修学旅行を楽しむことにした悠太と六花。しかし奇蹟的な魔の悪さで、同じく修学旅行にやって来ていた智音と遭遇してしまう。
何という典型的なラブコメかw

案の定、嫉妬がクライマックスな六花だったけど、智音と直接話したことで誤解は解ける。
智音は恋すると中二病が持続しないタイプだったのか。ただ、当時の智音が中二病を止めたとして、悠太との関係が続いていたかと言われると、どうだろうな……。

一方、作成者不明のモリサマーサイトがネットに上がっているようなのだが……。次回へのネタ振りらしい。

ところで智音の笑い方を聞くと、スニーカー文庫『戦闘城塞マスラヲ』のウィル子を思い出すのは俺だけなの?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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EpisodeⅥ「躊躇いの…筑紫島周遊」
EpisodeⅧ「偽りの…精霊聖母」

KAエスマ文庫,アニメ

「大地の息吹よ、私に教えて!」

まさかの続編で吹いたw
こいつ等、本当は滅茶苦茶仲良いだろ……。傘を1人で使うって発想が無い辺りが仲の良さを証明してるよなぁw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

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第3話「邪王真眼風雲編」
第5話「私のお兄ちゃん③ キャンプ編」

KAエスマ文庫,アニメ

「死ぬかと思った……」

甘酸っぱ!!

サブタイの「筑紫島周遊」は「ツクシノシマ・トラベリング」と読みます。
さて、高校生の一大イベント修学旅行編です。思う存分、イチャイチャしたい悠太と六花だけど、周囲の視線に照れてしまって……。

特に六花はそういうのが非常に苦手なようで。って、フォローに回る悠太が大人過ぎるな……w

そんな中、クラスメイト達に突かれて、丹生谷さんが悠太を意識し始める……なんて展開があるかと思ったけど、別段そんなことはなかったな……。
いやしかし、丹生谷さんを突いていたクラスメイト達可愛いな!

一方、お留守番の凸守は退屈を持て余し過ぎて、あわや窓から落下するところだった。ホントに生命の危険じゃねーかw
次週も修学旅行編かしら。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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EpisodeⅤ「幻想の…昼寝迷宮」
EpisodeⅦ「すれ違いの…心模様」