著:サラ・クーパー 訳:ビジネスあるある研究会
「でも、それってスケールするかしら?」
早川書房2016年12月刊行物。
偶然Twitterでこの本の話を見かけて面白そうだなと。丁度キンドル版があったので購入。
著者が実際に仕事で使っているらしいテクニックが冗談交じりに紹介されている。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:サラ・クーパー 訳:ビジネスあるある研究会
「でも、それってスケールするかしら?」
早川書房2016年12月刊行物。
偶然Twitterでこの本の話を見かけて面白そうだなと。丁度キンドル版があったので購入。
著者が実際に仕事で使っているらしいテクニックが冗談交じりに紹介されている。
作:よこみぞ ゆり
「北はもうだめだ…」
2014年3月刊行物。母から薦められたので。
いわゆるキャラクター関連書籍みたいな感じか。すみっコと呼ばれる不思議な生き物達の日常を描く。
そういえば見たことあるような気がする……。
タイトル通り、『仮面ライダーフォーゼ』の怪人ゾディアーツのデザイン画を集めた本。ゾディアーツ以外でも、麻宮さんがデザインを担当したものはフォローされている。
ネットでも、あまり話題になっていないようで、アマゾンがオヌヌメしてくれなかったら、きっと存在に気付かなかったと思う。
表紙は裏表紙と合わせて、十二使徒大集合なんだけど、絵画みたいな描き方になっているので、パッと見、何の本か判らねぇw
内容は、おおよそ登場順に怪人のデザイン画の紹介とスタッフインタビュー。
デザインかっけぇええええええええええええ。基本、スーツよりマッシヴなのね。まぁ、実際に可能な造形と動き易さと予算を考えたら、当然の帰結っちゃー、そうなのだが。
加えて、基本グロ格好良い方向なんだよな。
そもそもテレビ放送で視ているときは、ストーリーやライダーの方に意識が行きがちだから、あんまり怪人のディティールに注目するってことは無いわけで。
そういう意味では、こういう関連書籍があると、理解が深まって楽しいというか。
燃:A 萌:C 笑:B- 総:A
本編リンク
・仮面ライダーフォーゼ 第1話「青・春・変・身」
ガチなプリキュアオタが書いたシリーズ3代目『プリキュア5』インタビュー本。
何故このタイミングで『プリキュア5』なのかという疑問はあるが、買わないという選択肢は無い。
キャラデザが同じ7代目『スマイルプリキュア!』が放送中だからかと思ったんだけど、全くの偶然らしい。
さくさくっと読める程度のページ数だろうと油断してたら、600ページ近くあって吹いた。ガチじゃねーか。
表紙は川村敏江さんの描き下ろし。ドリーム可愛過ぎるだろ……。
しかも、今ではもう目にすることのない無印時代のコスチュームという。
加えて、キャラクター紹介欄ののぞみの私服姿が可愛過ぎる件。のぞみって、こんなに可愛かったっけ……。
内容としてはサブタイ通り、スタッフインタビュー。『5』『5GoGo!』の内容が主だけど、『オールスターズ』の内容等にも言及されている。関連する部分では他シリーズの話もちょっろだけ出てる。
色々と知らなかった秘話が語られてるんだけど、特に印象に残ったのは、
・レモネードの名乗り「はじけるレモンの香り」が満場一致で「それはない」となり、逆にアリという結論
・ココとナッツさんはパルミエ王国の王様のヤシの木から生まれた
・ココの「のぞみの中あったかくて気持ちいいココ」
・視聴率的に不振だった2代目の要素を何か残したくて残ったのが『ガンバランスdeダンス』
スタッフも、それはないと思ってたのかよwwwww
まぁ、3回聞いたら感覚麻痺するけど。今のピカリンじゃんけんもそうなんだろうなー。
3つ目はコミカライズからの抜粋なんだけど、完全にアウトな台詞だろ。これ、意識しないで書いてるって言われても納得いかねぇw
全体を通して強調されているのは『プリキュア5』がシリーズの転換点になったということ。
シリーズ終了の危機に立ったのもこのシリーズだし、5周年という節目を迎えられたのも同じ。
どうでも良いけど、ナッツさんが緊張して吐きそうになってるのが可愛いって、どんな感性だよw
これを読んだ人はみんな考えると思うんだけど、俺達って、何でこんなにプリキュアが好きなんだろうな。
勿論、長年視てるからこその愛着はあるんだろうけど、それ以外には何があるのかと。
ちょっと考えてみても、よく理解らないんだよな。格好良さと可愛さが両立してるところなのか。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+
何やかんや色々引き取ってきました。ラノベは、
・犬とハサミは使いよう <4>
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅷ
・前略。ねこと天使と同居はじめました。 五匹目
・アイドライジング!④
の計5冊。
電撃文庫では、既に切った『新約 とある魔術の禁書目録④』が粗筋を見る限りでは、まーたまたマクロ視点で展開しそうな感じ。切って良かったわ……。
『れでぃ×ばと!』は13巻にして遂に完結か。何か2冊くらい積んでる気がするんだけど気のせいだろうか……。
『アンチリテラルの数秘術師』5巻は表紙が最終巻過ぎたので、後書きをぱらぱらっと見たんだけど、打ち切り完結っぽい。
もう出る予定は無いらしいけど、短編集出せるくらい雑誌掲載短編残ってるんじゃねーか?
新シリーズ『魔王のしもべがあらわれた!』『オズのダイヤ使い』『アンダーランド・ドッグス』はスルー。
『オズのダイヤ使い』は口絵のロボットイラスト見たんだけど、あれ、ダサくね?
電撃の缶詰見て知ったんだけど、何故かこのタイミングで電撃データコレクションから『勇者王ガオガイガー』が出るのね。
買おうかと思ったんだけど、『FINAL GGG』は載ってないらしいし、ページ数も大したことなさそうだし見送りかな。
つーか、覇界王どうなった……。お遊びの一発ネタだったのかそうなのか。
一般小説買ってきました。
の計1冊。
『三匹のおっさん』の文庫も買おうと思ってたけど、会計済ませるまで、全く目に入らなかったよ!俺のサーチ能力脆弱過ぎワロタ状態。
コミカライズは、
の計1冊。
そして、存在を知ったときには発売間近だった、
・プリキュアシンドローム! 〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人
の計1冊を購入。
ここにはアヴァランチと、セブンソードと、ザンライザーと、フルセイバーと…俺がいる!!
『OOV』に続いて、本編セカンドシーズンに合わせてホビージャパンで連載された公式外伝がようやく書籍化。
『OOV』のときはそれだけで丸ごと1冊だったが、今回はタイトルからも判る通り、劇場版絡みのキットの作例も多数掲載されています。
『OOV戦記』の内容としては『OOV』から、そんなに変わってないんだけど、テキスト量が増えているのが嬉しい。
『OOV』で登場した機体とそうでない機体織り交ぜての登場です。
何と言ってもダブルオークアンタフルセイバーですよね。フルセイバーだけが雑誌付録としてキット化されたんだけど、これは是非クアンタ本体とセットで出してほしいよな。HGで出たらガチで買うわ。
クアンタの青と白、セイバー刀身のクリアグリーンが凄ぇ綺麗にマッチしてる。
それとラファエルガンダムドミニオンズ。未だにセラヴィーⅡのキット化を待っているのは俺だけではない筈だ。
やっぱりゴツゴツした機体はかっけーよな。
そしてオリジナル作例の機体。13振りの剣を装備とか、リヴァースガンダム中二過ぎるだろ……。だが、それが良い。
こうして見ると、HGキット化してほしいのいっぱいいるよなぁ。
ってな感じで『OOV戦記』でした。語彙が貧弱でかっけーって感想しか出て来ねぇや。
10月からは『ガンダムAGE』も始まることだし、『OO』の展開はこれで終了かな。旧人類軍との戦争の話、どっかでやってくれんかなぁ。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
外伝リンク
・機動戦士ガンダムOOI <001>(2010/01)
・ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOOV編(2010/03)
・機動戦士ガンダムOON integrated G-ROOMS(2011/06)
「中東でミサイルを撃てば、アンフに当たる」
2011年6月の新刊。
『OOP』の連載終了後、電撃ホビーマガジンで連載された公式外伝とwebで連載されたG-ROOMSが1冊にまとまったもの。
『OON』とG-ROOMSは殆ど同じコンセプトの内容なので、1冊にまとめたのは正解か。つーか、G-ROOMSを収録してくれるとは思わんかったから嬉しい。
タイトルの「N」は「NEWS」と「NEW」からきており、『ガンダムOO』の世界で報道されたニュースや論文、レポート等を通して、『ガンダムOO』の世界を理解するというのが、この外伝のコンセプト。
どうでも良いが、帯デカイな。本の2/3くらい覆ってるw
読んだら判るんだけど、殆ど後付け設定じゃないんだよな。細かく作り込み過ぎて、テレビシリーズで描けなかった部分で、スタッフの趣味に走った部分ばっかり集めたような内容になっている。
ちなみに時系列順に並べ替えての収録になってます。
巻頭には劇中映画「ソレスタルビーイング」のポスターが。これ、フルで観たいのは俺だけではない筈だ。大使、めっちゃ悪人顔ですやん。
とにかく内容が細かい。本編で、ちょろっとだけ映ったルイスのレポートの内容が、ちゃんと考えてあるとか吹くわ。
そもそもルイスって、ちゃんと勉強出来たんだな。留学生だったんだっけか。
最初、絵なんだろうと思ってたんだけど、ものによってはキットをCG加工して使ったりしてるのね。全然合成が判らんわ。いや、知った上で見たら判るんだけど。
また、劇場版の後の話が少しだけ語られている点にも注目したい。サキブレってオリジナルの太陽炉を搭載してるんだな。
ELSクアンタの全容も明らかになってるんだけど、有機的で何だか気持ち悪い(ぉ
そしてネーナのおっぱいとお尻けしからんです。実にけしからん。
ってなわけで、『OON』でした。重箱の隅突くの気持ち良いです(^q^)って人は買いだろう。約3000円出すだけの価値は十分にある。
後は『OOV戦記』の書籍化を待つばかり!と思っていたら、出タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
外伝リンク
・機動戦士ガンダムOOI <001>(2010/01)
・ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOOV編(2010/03)
・ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOO編Ⅳ MGダブルオークアンタ&MGダブルオーライザー/機動戦士ガンダムOOV戦記(2011/08)
何で再販されたんだろうとか思っていたら、再販じゃなかったでござる。何故今更出したし。いや、有り難いんだけど。
近年のシリーズは分冊されてるけど、これはどうなんだろうな。終盤近くの要素も入ってるけど、載ってない人物やアイテムもいっぱいあるんだけど。
何がビックリするって、咲の制服姿のソックスが「ちょいルー」だったことがビックリする。
つか、何だよ「ちょいルー」って。ちょっとだけルーズソックスのことなんだろうけどw
咲って普段から結構複雑な髪型してたんだな……。
この勢いで他のシリーズの資料集も出してくれんものか。
燃:C 萌:A- 笑:C 総:A-
設定資料集リンク
・スイートプリキュア♪ 設定資料集(2011/07)
以前に読んだ『平成仮面ライダー英雄伝』がライダーにスポットを当てていたのに対し、今度はライダーに変身する人物にスポットを当てている。
こちらもやはりネットで偶然、出ていることを知り購入。
1回こっきりの変身等、かなり細かいところまでカバーしてあるが、ページ下の豆知識が無くなってしまったのが残念。
今回は、変身はしないが重要な役割を担った人物の紹介に割かれている。
この本で読むと、gdgdになった一部のシリーズもちゃんと完結したかのような錯覚に陥るなw
もしかして、次は人物伝とか出たりするのだろうか……。
燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A-
シリーズリンク
・平成仮面ライダー英雄伝(2010/12)
ネットで偶然見付けたので買ってみました。
内容は『クウガ』から『OOO』までの作品内容と登場したライダーの紹介。ライダーの紹介をするついでに大まかなストーリーラインも載っている。
とは言え、タイトル通り、あくまでもライダーがメイン。ライダー達に関してはかなり細かく書いてある。
まさか朱鬼にまでページ割いてるとは思わなんだ。
ページの下にはライダートリビアが多数書かれており、豆知識的なものが沢山。知っているネタも多かったが。
それなりに読み応えあったけど、どうせならライダー以外の要素についてもある程度詳しく書いてほしかった。まぁ、そうすると凄いページ数になるだろうけども。
燃:A- 萌:C 笑:C 総:A-
シリーズリンク
・平成仮面ライダー変身伝(2011/06)