このライトノベルがすごい!文庫,角川スニーカー文庫,講談社BOX,雑記

献本を頂きました。有り難うございます。

・まのわ 魔物倒す・能力奪う・私強くなる <4>

の計1冊。

スニーカー文庫では『魔装学園H×H』がアニメ化決定。絵師が同じ電撃文庫『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』のアニメ化も決まってるからベストタイミングか。ただし、絵師のHisasiさんは死ぬかもしれんw

講談社BOXでは遂に『傷物語』の映画の公開日が決定。2016年1月8日。ただし三部作。みんな喜んでるのかと思いきや、分割形式だったことに不満がある模様。
うーん、別に原作を持っているわけじゃないし、テレビアニメもワクワクして視てるわけじゃないから劇場まで足を運ぶほどではないかな……。

アニメ,講談社BOX

「うわお。斧乃木ちゃんはこんなパンツを?これはフィギュア化するとき大変だぜ!」

安定のありゃりゃ木さんの変態行動。
さて、またしても大晦日のスペシャル放送です。今回のエピソードはファイナルシーズン第1弾『よつぎドール』ということで、確かに完結に向けたストーリーっぽくなっている。

そんなことより髪が伸びた月火がメチャクチャ可愛いんですがなんなの。しかも、その後普通にありゃりゃ木さんと一緒にお風呂入るとかまぢ。
正直申し上げて、すげームラムラしました。
しかし何度見ても、阿良々木家の風呂場ってどうなってんだって思うw

影縫さんが常に何かの上に乗ってるのって呪いの所為だったんだな……。てっきりただのシャフト演出だと思ってたわ……。

ところで遂に『傷物語』の映画の話が一切触れられなくなったけど、ここまできたら最後の最後に回すんじゃないのかな。
始まりにして、最後の物語みたいなキャッチコピーで。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A

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花物語

アニメ,講談社BOX

「お前は、青春をしたんだ」

本来は2014年5月末くらいから5週に渡って放送される筈だったんだけど、スケジュールがgdgdした結果、お盆に一挙5話放送形式に変更。
その結果、MBSでの放送は無かったことにされたよ!やったー!

延期した分、いつもよりクオリティ高いのかと思ったけど、別にそんなことはなかったんだぜ。

さて、原作の刊行順とは異なり、時系列順に並べ直されたためセカンドシーズン最後に回された『するがデビル』です。

いつもの構成とは異なり、何故かOPらしきものが最後に流れ、EDらしきものが最初に流れるという謎構成。
タイトルロゴの出し方からしても、普通にEDの映像をOPとして使うつもりだったんだと思うんだが……。

貝木、普通に生きてるのかよw
でも、原作では『恋物語』よりこっちの方が先だからアニメよりもインパクトが薄かったのかしら。

案の定、止め絵臭い演出がいっぱいあるんだけど、沼地の回想シーンが教育テレビで朝に放送されてそうな絵面でワロタ

やっぱりありゃりゃ木さんが出て来ないと面白くならないな……。ってか何だあの格好w

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

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〈物語〉シリーズ キャラクターコメンタリー版 最終回
憑物語

DVD・Blu-ray,アニメ,講談社BOX

鬼物語 第一巻/しのぶタイム(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]

「全員裸で寝そべるしかないね」

キャラコメテレビ放映ラストを飾るのは『鬼物語』1巻に収録されている『しのぶタイム 其ノ貮』。
キャラは忍と余接。だから、どういう基準でチョイスしてるんだ……。

あ、DVDではインストのOPがあったのね。でも、あの映像なら別に無いままで良かったのでは……。

何故、どのキャラコメもすぐに殺伐とした方向へ行こうとするのかw
最後に8月放送予定の『花物語』のDVDの宣伝を流して終了。放送の告知じゃなくて映像ソフトの宣伝すんのかよw

総評

そんなわけで、総評もクソも無いんだけど『花物語』の代わりに放映された『〈物語〉シリーズ キャラクターコメンタリー版』全5回でした。

みんな、割と殺伐としてるのね。ただ、このコメンタリーによって普段あまり絡みのないヒロイン同士の接点が出来るのは良いことかと。

次は8/16に『花物語』です。ってMBSでの放送は消滅しちゃったのか……。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

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第4回
花物語

DVD・Blu-ray,アニメ,講談社BOX

傾物語 第ニ巻/まよいキョンシー(下)(完全生産限定版) [Blu-ray]

 「ライトノベルとは何か!?」

今回は『傾物語』第2巻に収録されている『まよいキョンシー 其ノ肆』。
コメンテーターは大人真宵とようじょ羽川ということで、どんな組み合わせだw

例のごとく、本編の話殆どしてねぇw
してねぇどころか、本格ミステリ論とかラノベ論とか、どんどん脱線していく。ちなみにウチのブログでは、このシリーズはボーダー扱いです。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

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第3回
最終回

DVD・Blu-ray,アニメ,講談社BOX

「テクマクマヤコンテクマクマヤコン、主人公にな~れ!」

今回は『猫物語(白)』の2巻に収録されている『つばさタイガー 其ノ伍』のコメンタリー。
喋るのは月火と撫子。どういう組み合わせだよと思ったけど、そういやこの2人って友達なんだったな。

月火はまた捻くれた人格を解放してるな……w

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

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第2回
第4回

DVD・Blu-ray,アニメ,講談社BOX

「偽物語」 第四巻/つきひフェニックス(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]

「その場の勢いって怖いよな……」

今回は『偽物語』4巻に収録された『つきひフェニックス 其ノ壹』。担当はファイヤーシスターズ。
5回という限られた回数の中で、どのエピソードをチョイスしてくるのか。多分、歯磨き回はあるだろうなと思っていたけど、本当にあったw

タイトルに名前が入ってるのに出番がビックリするくらい少ないこともあってか月火のやさぐれっぷりがアレ。

それにつけても歯磨きのエロさよ。そら月火もやさぐれるわ。
ってかコメンタリー音声が被さり過ぎていて、本編の音声殆ど聞こえねぇw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

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第1回
第3回

DVD・Blu-ray,アニメ,講談社BOX

化物語 第五巻/つばさキャット 上【通常版】 [DVD]

「何で芸風を千石さんと被せるの……」

『ニセコイ』のアニメが20話で終了し、残りの春クール放送期間に『花物語』が放送される筈だったのだが、制作が間に合わなかったのか、急遽DVD特典のコメンタリーが放送されることに。
『花物語』は8/16に5話一挙放送だとか。

テレビでキャラクターコメンタリーが流れるなんて、普通あり得ることなんだろうか……。

今回は1期のDVD第5巻に収録された『つばさキャット 其ノ貮』のコメンタリー。登場するのは委員長とガハラさん。

セカンドシーズンではなりを潜め気味だった会話劇的なノリが久し振りに聞けて良かったという気がしないでもない。
それにしても、この頃のガハラさんは可愛かったなぁと。

委員長の発言はちょいちょい病んでいるような……。この先10年以上、ありゃりゃ木さんと関係を維持する気なのか……。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

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〈物語〉セカンドシーズン 恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ陸」
第2回

アニメ,講談社BOX

「お前は漫画家になりたいのか」

OPカットで最終回開始。
遂に撫子との最終局面に臨む貝木。しかし、彼の計算外の事態に。撫子は貝木の嘘を容易く見破ってしまう。

最終回だから、ぐりんぐりん動く映像になるかと思ったら、別段そんなことはなかったでござるの巻。
いつも通り、ひたすら喋ってるだけだったw

この危機に貝木は切り札であるクローゼットの中身を暴露。撫子が描いていた漫画は実際に関連書籍に収録されているものみたいだな。
撫子、漫画上手いなw

ED無しでテロップ表示のみなんだけど、最後の最後で貝木が扇の陰謀によってSATSUGAIされてしまう。と思ったら、死んではいない……のか?
何にしても、これでシリーズ終了とか後味悪過ぎるだろ……。

総評

そんな具合で、講談社BOX原作『〈物語〉セカンドシーズン』全26話でした。結論から言うと、半年間ぶっ続けで見るもんじゃねぇなと。
しかもエピソード毎に盛り上がりがリセットされるから視聴モチベーションを維持するのも難しかったという。
感想をこんな時期に書いてる時点でなぁ。

個人的には、ありゃりゃ木さんの出番が少ないエピソードが沢山あったのが残念だったかなぁ。
彼を主体とした会話劇が本作の持ち味だと思うんだけども。

で、『傷物語』は一体どうなったのか……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ伍」
〈物語〉シリーズ キャラクターコメンタリー版 第1回

アニメ,講談社BOX

「貴方にとって人間関係は駆け引きでしかないのね」

一応、最終回1回前の筈なんだが、終わりに向かっていってる感が全然無いなw
今回も貝木は女の子達と話しているだけという。ってか、相手は最年長でも18歳程度とか、貝木さんェ……。

ちょこちょこ駿河の存在に触れる発言があるのは、『花物語』への伏線なのかしら。まぁ、原作だと既に終わってる話だけども。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ肆」
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ陸」