著:森田 季節 イラスト:えいひ
歌は有限だ。三十一文字の湖はあまりに浅い。
だからこそ、美しい。
ハヤカワ文庫JA2019年6月の新刊。約6ヶ月2週間半の積み。『不動カリンは一切動ぜず』から8年9ヶ月振り。yhNOVELSから刊行された伝説の百合小説がまさかの文庫化。
オリジナル版には無かったサブタイが付いているのは、タイトルである程度内容を理解させるためかしら。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:森田 季節 イラスト:えいひ
歌は有限だ。三十一文字の湖はあまりに浅い。
だからこそ、美しい。
ハヤカワ文庫JA2019年6月の新刊。約6ヶ月2週間半の積み。『不動カリンは一切動ぜず』から8年9ヶ月振り。yhNOVELSから刊行された伝説の百合小説がまさかの文庫化。
オリジナル版には無かったサブタイが付いているのは、タイトルである程度内容を理解させるためかしら。
「死んだ後のことなんて、子供でも知ってるよ」
ハヤカワ文庫JA2013年7月の新刊。約2週間の積み。
メディアワークス文庫で活躍中の野崎まどさんが突然、ハヤカワ文庫に登場。まぁ、元々SFっぽいと言えなくもない作風だったしな。
帯で、西尾維新、入間人間に続くとか、超煽られていて吹いた。え、そこまで注目されてるの?
イラストのシライシさんは森田季節さんの単行本『ともだち同盟』の表紙なんかを描いていた人か。
ちょいちょい表紙イラストなんかを描いているみたい。
舞台は近未来の京都。人造の脳葉〈電子葉〉の移植が義務化された日本で、情報庁の官僚である主人公、御野・連レル(おの・つれる)は、恩師が残した暗号を解くことに。
その先に待っていたのは、全てを知ろうとする少女との出会いで……というお話。
基本的に『アムリタ』や『2』で、やっていた理系要素を突き詰めていったら、こうなったという感じの内容。
「情報」という要素が非常に大きいウエイトを占めている。
野崎さんお得意のボケが一切無いので、そこが残念。個人的には、あの独特のボケがあってこそ、野崎まど作品という印象なんだけども。
加えて、ラストのどんでん返しが無かったのも、ちょっと拍子抜けかなぁ。メディアワークス文庫作品だと、大抵最後は盛大な引っ繰り返しがあるんだが。
次は2013年9月にノベライズ『ファンタジスタドール イヴ』。流石に、ノベライズを買おうとは思わないなぁ。
燃:C 萌:C 笑:C 総:A
著者リンク
・[映]アムリタ(メディアワークス文庫、2009/12)
・舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫、2010/04)
・死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~(メディアワークス文庫、2010/10)
・小説家の作り方(メディアワークス文庫、2011/03)
・パーフェクトフレンド(メディアワークス文庫、2011/08)
・2(メディアワークス文庫、2012/08)
・独創短編シリーズ 野崎まど劇場(電撃文庫、2012/11)
・なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る(メディアワークス文庫、2013/04)
・バビロン Ⅰ -女-(講談社タイガ、2015/10)
・HELLO WORLD(集英社文庫、2019/06)
イラストリンク
・ともだち同盟(角川書店ハードカバー、2010/06)
色々買ってきました。ラノベは、
・詠う少女の創楽譜 <7>
・小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬
・部活アンソロジー1「青」
・東京皇帝☆北条恋歌 <11>
・彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ
・桃音しおんのラノベ日記1 11歳の創作活動
の計6冊。
MF文庫Jでは、『星刻の竜騎士』『精霊使いの剣舞』『魔弾の王と戦姫』『ノーゲーム・ノーライフ』『魔法戦争』が一気にアニメ化決定。
5本同時発表とか、ふざけてんのかwwwww
蠱毒とか言われていて吹いたけど、実際に全然、別ベクトルのシリーズってわけじゃないんだよなぁ。要素的に結構被ってそう。まぁ、1冊たりとも原作読んだことないけどな。
『神さまのいない日曜日』はアニメ放送中だし、この勢いに講談社ラノベ文庫『クロックワーク・プラネット』が乗っかってきそうだよな。
著者の片割れ及び絵師のアニメ化作品が動いてる間に仕掛けたいところだとは思うが……。
メディアファクトリーは、新たにB6サイズのMFブックスというレーベルを立ち上げ。
webサイト「小説家になろう」掲載作品を書籍化するレーベルみたい。うーん、ヒーロー文庫みたいに文庫サイズだとを手を出し易いんだけど……。
まぁ、読みたい内容であればサイズなぞ関係無く買うけども。
スニーカー文庫は、背表紙リニューアル。余計なことを……。デザイン自体は悪くないんだけど、進行中のシリーズの背表紙が揃わなくなるじゃねーか!
『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』アニメはディオメディア制作で秋放送開始。だから秋開始が多過ぎるっつーの。
講談社ラノベ文庫では、『アウトブレイク・カンパニー』がfeel.制作で10月より放送開始。
『彼女がフラグをおられたら』はテレビアニメで確定。良かった、OVAじゃなくて本当に良かった……。
また、第3のコミカライズ『彼女がフラグをおられたら ~ルートラブ』がニコニコ静画に登場。
『好敵手オンリーワン』は5巻で完結か。
また、スニーカーで干された新井円侍さんが『巡幸の半女神』、ファンタジアで干されたいわなぎ一葉さんが『エンゲージ お嬢様と秘書契約』で、それぞれ登場。
ボーダーは、
・know
の計1冊。
一般は、
・文庫版 豆富小僧双六道中 おやすみ
コミカライズは、
・とらドラ! <6>(特装版)
・ビブリア古書堂の事件手帖 <3>(ナカノ版)
・魔法科高校の劣等生3 入学編<3>
・ポケットモンスターSPECIAL <46>
の計4冊。
漫画は、
・ONE PIECE 巻七十一 〝曲者達のコロシアム〟
の計1冊。
「……ダグラスさん!」
「ああ?何だ?」
「大変です!」
「さっきからずっと大変なままだ!」
「私━━濡れてます!」
「…………なんだって?」
「私、性的に興奮しているようなんです!」
ハヤカワ文庫JA2013年6月の新刊。約2日の積み。『ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことを』の完結から2年8ヶ月、榊さんが再びハヤカワ文庫に登場。
イラストは藤城さんということで、ファンタジア文庫『ストレイト・ジャケット』、ファミ通文庫『その男、魔法使い〝A〟』に続いて、榊さんと組むのは3度目か。
そもそも本作は榊さんが時々Twitterでやってる創作講座で『ストジャ』をベースに組み上げたものらしい。
舞台は、音速を超えた有人ジェット機が竜に変貌してしまう世界。竜になってしまった親友を討てなかった蒼穹騎士ユキトと竜の研究者メリルは、それぞれの目的のために空へと上がる。
2人の出会いがもたらすものは……というお話。
『ジャグル』のときは、のっけから専門用語みっちりで圧倒されたけど、今回は、その辺は控えめになっている。
ついでにコメディやLOVEも入っていて、大分ラノベに寄ってる感じがする。勿論、今のご時世にラノベで出せば確実にカテゴリーエラーだけども。
飛行機や空戦には興味無いんだけど、何故人が竜と化すのかという世界の謎は気になるところ。
巻末の設定資料的なものが、また興味をかきたてるというか。
『ジャグル』のときは最初から続刊前提だったけど、今回は、そういうわけではなさそうだな。
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A
著者リンク
・ザ・ジャグルⅠ 汝と共に平和のあらんことを(2010/01)
・ザ・ジャグルⅤ 汝と共に平和のあらんことを(2010/10)
・ミカヅチ(MF文庫J、2010/02)
・棺姫のチャイカⅠ(ファンタジア文庫、2010/12)
・ダブルバインド 黄昏に獣は踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
・その男、魔法使い“A” <1>(ファミ通文庫、2011/11)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
・タタリ・ブレイカー弑子(HJ文庫、2012/04)
・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(GA文庫、2012/05)
・アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
・フェアリィフィールド 妖精戦陣(朝日ノベルズ、2012/11)
・茉建寺エリノアの非主流科学研究室(ファミ通文庫、2012/12)
・仮想天使は魔術を詠う(スマッシュ文庫、2013/03)
・ドラゴンズ・ウィル 完全版(富士見書房ソフトカバー、2013/09)
・機関鬼神アカツキ <1>(ファミ通文庫、2013/12)
・神鎧猟機ブリガンド(ダッシュエックス文庫、2014/11)
・熾天使空域 銀翼少女達の戦争(C★NOVELSファンタジア、2015/03)
・蒼鋼の冒涜者(HJ文庫、2015/05)
・カタナなでしこ(講談社タイガ、2016/01)
・ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ(スニーカー文庫、2016/11)
・パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(講談社ラノベ文庫、2017/05)
・誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)
・Zの時間(HJ文庫、2018/04)
・終末のアダム(講談社ラノベ文庫、2018/10)
・嫁々いみぐれーしょん(講談社ラノベ文庫、2018/11)
・メイドな狐と監禁コン!(美少女文庫、2019/04)
・妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
・いつか仮面を脱ぐ為に ~嗤う鬼神と夢見る奴隷~(スニーカー文庫、2019/09)
・竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて(美少女文庫、2019/09)
・覇逆のドラグーン1 ~落伍竜機士は運命の姫と、暁の極光世界を翔け上がる~(HJ文庫、2019/10)
・奴隷志願なエルフさん ~お買い上げありがとうございます、ご主人様!~(美少女文庫、2020/01)
・引き籠もり魔王が奴隷エルフを買ったら(美少女文庫、2020/07)
・吸血姫譚アストリッド(美少女文庫、2020/11)
・おお魔王、死んでしまうとは何事か ~小役人、魔王復活の旅に出る~(講談社ラノベ文庫、2020/12)
・けいたん。 ~ライトノベルは素敵なお仕事。多分?~(講談社ラノベ文庫、2021/01)
・殺し屋志願の奴隷エルフさん(美少女文庫、2021/01)
・絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~(HJ文庫、2022/07)
・聖戦勇戯 ~魔王が死んで100年後~ 1巻(漫画、2022/12)
・仁科くんの編集冒険記 ~ラノベはダンジョンで創られる~ vol.1(漫画、2023/09)
・魔王を斃した後の帰り道で(ファンタジア文庫、2024/10)
『戦争は━━終わった』
『戦争は終わっていない』
『これまでも。これからも。たとえ我々が死んでも戦争は終わらない。終わったように見えるだけだ』
『知ってるよ』
『だから終わらせる』
『終わったと自覚する。それだけだ。ただそれだけで、終わる━━俺の、戦争が』
『もう、俺の居場所は戦場(ここ)には、ない』
約1ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。隔月刊行でないのは榊さんがスケジューリングをミスったからだそうな。
つーわけで、最終巻です。これまでは連作中編集だったが、今回は1冊で1つのエピソード。
大量の蟲憑きがオフィールに襲来して……というお話。さながら、パニック映画の様相を呈しているが、その中で人種、偏見を越えて協力する人々の姿に燃える。
最後の最後で黒榊さんから白榊さんにシフトチェンジしたか。いつ、絶望に叩き落とされるかとハラハラしていたんだがw
最後、虹がかかるとか、やや綺麗過ぎるきらいもあったが、まぁ大団円っぽくて、これはこれで良いか、とも思う。
そういうわけで、戦後を問う『ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことを』全5巻でした。
ハヤカワ文庫なぞ読むのは初めてだったもので圧倒的なSF設定の分量に読みづらく感じることもあったが、その根底にあるものはいつも通りの榊さんのお説教で何だか安心しました。
アニメだったら、もっと面白くなったかもしれないと思うと、惜しい気持ちになるな。
燃:A- 萌:C+ 笑:C 総:A
著者リンク
・蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(2013/06)
「お父さん、お母さん、不動明王が頭に入ってる!」
ハヤカワ文庫JA2010年9月の新刊。MF文庫Jでデビューした森田季節さんがまさかのハヤカワに登場です。
そんな変化球なところに登場とあれば、取り敢えず読まないわけにはいかないでしょう、と。
結論から言うと、案の定のスーパー森田季節ワールドでした。まだ、段々僕が穿った見方するようになってきたってのもあるんだろうけど、それにしても、そこでそんな展開すんの?って思っちゃう。
神仏を脳内にインストール
とか。ラノベなのか、そうでないのかよー理解らんわ。
雰囲気としては『不堕落なルイシュ』みたいな。現代からは想像もつかないほど価値観が変わってしまった未来の日本の物語。
宗教だったり百合だったりだけど、根本で言ってることはそんな複雑なことではない。
ハヤカワっていうと、『ザ・ジャグル』しか読んだことなかったら、小難しい設定がいっぱい出て来るのかと思えば、別にそんなことはなかった。
森田さんの作品の中では好きな方かな。
燃:C 萌:C 笑:B- 総:A-
著者リンク
・桜木メルトの恋禁術(MF文庫J、2009/09)
・不堕落なルイシュ(MF文庫J、2010/06)
・ともだち同盟(ハードカバー、2010/06)
・お前のご奉仕はその程度か?(GA文庫、2011/07)
・エトランゼのすべて(星海社FICTIONS、2011/10)
・神聖魔法は漆黒の漆原さん(MF文庫J、2012/01)
・落涙戦争(ソフトカバー、2012/03)
・ノートより安い恋(yhNOVELS、2012/03)
・デキる神になりますん(ファミ通文庫、2012/03)
・小説 いまいち萌えない娘(ソフトカバー、2012/09)
・魔女の絶対道徳(2012/11)
・つきたま ※ぷにぷにしています(ガガガ文庫、2012/12)
・ウタカイ(yhNOVELS、2013/01)
・ウタカイ 異能短歌遊戯(ハヤカワ文庫JA、2019/06)
・どうせ私は狐の子(TOブックスソフトカバー、2013/02)
・クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(GA文庫、2013/05)
・烈風の魔札使と召喚戦争 <1>(オーバーラップ文庫、2013/08)
・不戦無敵の影殺師(ガガガ文庫、2014/03)
・アルケミストの終焉創造術(GA文庫、2014/04)
・セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~(オーバーラップ文庫、2014/11)
・封神演戯(ダッシュエックス文庫、2015/05)
・伊達エルフ政宗(GA文庫、2016/04)
・てらめぐりぶ?(ホワイトブックス、2016/04)
・異世界作家生活 女騎士さんと始める ものかきスローライフ(ダッシュエックス文庫、2016/05)
・チートな飼い猫のおかげでレベルアップ。 さらに獣人にして、いちゃらぶします。(GAノベル、2016/11)
・スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(GAノベル、2017/01)
・赤ペン精霊の神剣ゼミでクラス最強の魔法剣士になれました(レッドライジングブックス、2017/01)
・異世界お好み焼きチェーン 大阪のオバチャン、美少女剣士に転生して、お好み焼き布教!(アース・スターノベル、2017/06)
・若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!(ダッシュエックス文庫、2017/06)
・織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました(GAノベル、2017/07)
・きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった(GA文庫、2018/11)
・女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい(LINE文庫エッジ、2019/10)
・昨日、助けていただいた魔導書です(ダッシュエックス文庫、2020/03)
・異世界エルフと京大生(星海社FICTIONS、2024/07)
ハヤカワ文庫は非発売日。26日くらいだったのではなかろうか。幻狼は29日の筈。ファミ通は1日フライングで29日。HJは日曜補正と恒例の1日フライングで29日発売。スニーカーはまだでした。
ブツは、
・ザ・ジャグル 汝と共に平和のあらんことをⅤ
・シャギーロックヘヴン
・学校の階段の踊り場 <2>
・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc6
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅲ
・セイギのミカタ いちご模様は正義の印
の計6冊。
ファミ通文庫では庄司さんの新シリーズ『パッチワーク!ワンダーランド』をスルー。
来月の新刊で気になるのは、まさかのひびき遊さん登場、『勇者ノ心得』と『鋼鉄の白兎騎士団』第2部『ガブリエラ戦記(仮)』。絵師交代するのね。
HJでは新シリーズ『白衣の元繰術士と黒銀の枢機都市』と『魔王学校に俺だけ勇者!?』をスルー。
来月の新刊では久し振りにHJ登場のラボさんの『夜のはなし』がちょっと気になる。
スーパーダッシュはいつも通り25日発売。ハヤカワは未だに公式発売日がよく理解らんので、発売日に行ってません。と言うか、店先で思い出した。まさに土壇場。ブツは、
・不動カリンは一切どうぜず
・パパのいうことを聞きなさい! <4>
それと、ゆずさんにメディアワークス文庫の『六百六十円の事情』貸してくださいって言ったら、あまりに面白くなかったのであげるって言われました。らっき!
でも、借りものじゃないとなると、優先消化対象でも何でもないので、確実に積み本の山に埋もれますね。年内に読めたら良いんじゃね?
元バイト先には、このライトノベルがすごい!文庫が大量に入荷してたんだけど、流石に買おうとは思いませんでした。今、むやみやたらと積み本増やすわけにもいかんしなぁ。一昔前だったら全買いしてたかもしれんが。
スーパーダッシュの新人デビュー2作、『ニーナとうさぎと魔法の戦車』と『オワ・ランデ! ヤレない貴族のオトシ方』はスルーで。
本田透さんの新シリーズ『あねもね☆ろわいやる』は『がく×ぶる』から引き続き、相音うしおさんとのコンビ。何か関係があるのだろうか。
『神権アオイ』は3巻にして完結巻。打ち切りなのか?
来月の新刊で気になるのは新人デビューの『ライトノベルの神さま』と『二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない』。買います。
『ドラゴンクライシス!』は次で完結との噂。『戦う司書』みたいに2クールで本編を最後までやるのかな?
アニメ放映中は短編集や番外編を出してお茶を濁すタイプになるのだろうか。
それから注文していたコミカライズを引き取ってきました。
・大正野球娘。 <4>
・ゼロのちゅかいま よーちえんnano! <1>
・夏季限定トロピカルパフェ事件 <上>
・迷い猫オーバーラン! <2>
・図書館戦争 LOVE&WAR <6>
・学校の階段 <1>
・えむえむっ! <4>
また、がっつり溜め込んだなぁ。
店長に、3連休はポケモンやってたん?って訊かれて吹いた。何故バレてるし!?
自転車運転しながら煙草吸ってる奴何なの?灰を後方に流しながら走ってるとかキチガイとしか言いようがないな。
今月は1日フライングで24日発売と言いたいところだが、各書店の在庫の減り方からして、もしかして土曜に出ていたのでは……と思わざるを得ない。うーむ、ズボラせずに電話確認するべきだったか。ブツは、
・きゅーきゅーキュート! <12>
・緋弾のアリアⅦ 火と風の円舞
・かぐや魔王式! 第8式
・ダブルアクセス <3>
・この中に1人、妹がいる!
・ちがたり。
の計6冊。
まず、会社近所の書店に行くと、新刊コーナーに『機巧少女』3巻ががっつり置いてある。だから、あ、まだ出てないのかと思ったんだけど、よく見たら、その両サイドは新刊。なんだ、あるじゃなーいと思ったら、俺の欲しいものの中で『アリア』と『きゅーきゅーキュート!』が無いワナ。
カウンターの中に思いっきりストックあったし、店員さんに訊こうかと思ったんだけど、店長っぽい男の人以外だと、まともに話が通るかどうか怪しかったので、次は京都駅の三省堂へ。
もしかしたらと一縷の望みに賭けたんだけど、案の定糞なラインナップでした。『アリア』だけ新刊台に置いて、あとは既刊台という不親切極まりない構成。『あそびにいくヨ!』は既刊台に置けよ……。
この時点でかなり心折れそうになっていて、『アリア』だけ確保して、どうせ25日はメディアワークス文庫買いに行くから、『きゅーきゅーキュート!』は諦めようかと思ったんだが、何でそこで諦めるんだよ!まだまだいけんだろまだまだ!と思い直して、行きつけの書店に寄ったらありました。流石。やっぱり頼りになるわ。
ただ、その書店、24時間営業じゃなくなるそうで。うーむ、出版不況の風がこんなところにもきたのか……。
『アリア』はヤングガンガンでコミカライズ第2弾『緋弾のアリアAA(ダブルエー)』が開始予定。ストーリーは赤松さん書き下ろしだそうで。
また携帯ゲームもあるそうな。
アニメはTBSが確定。少なくともBS-TBSではやってくれると信じたい……。つーか、先にアニメ化確定した『アリア』より『IS』の方が情報出るの早いんですが。
新シリーズ『ツイてない! 悪魔のしもべはサキュバス男子』はスルーしました。最近下火になってきたTSものかな?
『みにくいあひるの恋』は4巻で完結だそうな。日日日さん、MFではコンパクトに終わらせるよな。
『ゴミ箱から失礼いたします』も4巻完結っぽい。表紙がそれっぽいなぁとは思っていたが……。
え、『パラケルススの娘』も完結かな?
完結と言えば、『タバサの冒険』と『かのこん』のコミカライズが完結。
『ゼロ使』の方は『シュヴァリエ』と『ゼロのちゅかいま よーちえんnano!』が同時発進。
仕方ないなぁ、のび太くんはという気持ちで買います<意味不明
『えむえむっ!』のアニメはやっぱり自宅で映りませんでした……orz
太郎のキャストがルル山ワロスとか思ったけど、よく考えたら、この人、ラノベ原作アニメなら、『いぬかみっ!』と『アキカン!』という変態代表作が既に2本もあったわw
『IS』は放送局TBSとBS-TBSが確定。開始時期は2011年1月からっぽい。制作はサテライトから分裂したらしいエイトビット。PVは良い感じでしたが……。キャラデザが原作絵を保ってそうだった。
問題は弓弦さんがブログで死にそうな発言をしていることですね。
『けんぷファー』がプロジェクト再始動ってどういうことなの。
それに合わせて、また文庫出そうだ……。
みんな大好き森田季節さんはハヤカワ文庫JAから9月下旬に『不動カリンは一切動ぜず』という作品を出すようです。色んなところに出現するな。
第6回MF文庫Jライトノベル新人賞では冬木冬樹さんという方が佳作を2本同時受賞しています。何か見たことある字面だなぁと思ったら、今度GA文庫からデビューする(厳密にはもうしてる)人じゃないですか。最近、同時受賞ってパターンが増えてきたな。
『NARUTO』の映画のCMって何であんなに毎年面白そうなの?
内容全然知らんのに、観たくなるから困る。
『ポケモンBW』楽しみ過ぎて発狂しそう。特に休日は他のことが手に付き難い。
そこで個体値厳選はじめました。『ダイヤモンド・パール』内で、あらかじめ個体値マックスのポケモンを探しておこうと。
これでポケモンを遅れはするけど、個体値の概念ががらっと変わるからリセットだよ!とか言われたら爆発するな。
新技や新特性はあることが確定してるから、迂闊にポケモン育てるわけにもいかんしなぁ。
で、発売日が迫ると必ず夢に見るんだよなぁ。今回なんて、もう既に2回見たんだぜ。
発売日にゲーム屋の前に並んで、よし、今日学校サボろう!って決意しましたよ。
それと、名前違うだけで、外見全く同じポケモンが出て来る夢とか。