【ラノベ】戦うパン屋と機械じかけの看板娘 6巻【感想】
著:SOW イラスト:ザザ
「自分がこの世から消える寸前に、泣いてくれる者が一人でもいないと、やっぱ寂しいじゃないか」
2017年1月の新刊。約1年4ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
第2部始動の前に今回は短編集形式で嵐の前の静けさが描かれる。短編集でもあまり強くハートフルには振らずに、第2部開始のための事前準備って感じなんだよなぁ。
百合路線に足を突っ込んでしまったヒルダの明日はどっちだ。っていうかヒルダは今後出番があるキャラなんだろうか……。何かルートとの関わりが薄れていきそうだけども。
あ~~バームクーヘン美味しそうなんじゃ~~~~~~。思いっきり口に頬張ってもきゅもきゅしたい。
ラストの振りからすると、何だか世界が滅びるレベルの災厄が迫ってきていきそうな気がするのだが……。めっちゃ不穏。いやだからですね、そういうのを止めるためにルートが活躍するんではなくて、こうスヴェンとのいちゃいちゃをですね……。
次は2017年9月に7巻、2018年6月に8巻。
燃:C+ 萌:A- 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 5巻(2016/08)
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 7巻(2017/09)
スポンサーリンク
戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉6 (HJ文庫) | |
SOW ザザ
ホビージャパン 2016-12-28 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません