カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~ #12「天叢雲劍」

「理不尽すら踏みにじる理不尽。それこそが汝━━カンピオーネであろう」

どう見ても情事です。

本当に有り難う御座居ました。

何故かOPカットで開始。さて、スサノオに生と死の狭間へと引き込まれた護堂。最初こそ大人しくスサノオの話を聞いていたが、エリカのピンチに飛び出すことに。

人間は幽冥世界の空気に耐えられないということで、瀕死になったエリカを救うため、護堂はウルスラグナの最後の権能、少年を会得する。
エリカを救えない自分にブチ切れる護堂が格好良いですね。松岡さん、こういう叫びが上手いよなぁ。壮絶な感じが伝わってきてさ。

イメージ世界でウルスラグナが出て来て、護堂に力を授けてくれる展開は燃える。今回、OPが無かったから、ここで流れるのかと思ったんだけど、得た権能の性質から、それは無かったか。

というわけで、小難しい理屈はさておき、エリカとのエロ過ぎるキスシーンです。ってか、もう勢い的には完全に情事ですよね。
途中から態勢おかしいだろwwwwww
ああ、前回の作画が微妙だったのは、ここでハッスルするためだったのか。

ウルスラグナの力を得て、パワーアップしたエリカと共に、天叢雲劍に取り込まれた恵那を救う護堂。
って、取り込まれてる恵那は物理的に抜けるのかよw

さあ、決着と思われたそのとき、アテナから分裂したメティスが天叢雲劍を取り込んでしまい、ラスボスはメティスかな、というところで続く。
最後に、いつのもOPを持ってくるとは……。ってことは最終回はOP無しかしら。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#11「太刀の媛巫女」
#13「神殺しの物語」