【漫画】凍牌 コールドガール ６巻【感想／ネタバレ】
作：志名坂 高次
「麻雀やってる人は性格悪い人しかいないのか」
「…だいたい合ってるかな…」
やめろｗ
2024年１月の新刊。
さて、青龍戦本戦。会場でアミナは不正疑惑を掛けられてしまう。ほんとに何かやってるのがバレたのなら仕方ないけど、清廉潔白だったのに腹いせにいちゃもんつけられるのはムカつくよねぇ。醜い嫉妬で突っ掛かってきやがって……！
運営側も厳正な対応をしようという気が無いようで。こんなん強そうな奴を狙い撃ちに出来るやんけ……。
本戦を落としてしまったアミナは敗者復活戦に一縷の望みを託すことに。しかし、そこはとあるスポンサーが腐った欲望を満たすための命懸けの闘牌場と化していて。健全な高校生麻雀からの急カーブやめろｗ
純粋な麻雀の技量を問題視されていたのに、結局生命が懸かった鉄火場での戦いになっていくのか。
卓を囲んだ面子の中には不正疑惑を吹っ掛けてきたブスとネット上でアミナを煽り散らかしていたVtuber毒・テンの中の人も。
そんな奴等も含めて全員が助かる道を模索するアミナの強さよ。そこがアミナの線引きなのかなぁ。クズとはいえ一般人には違いないし。
戦いの場を用意したババア、金は持ってるが末期がん患者ということで無敵の人か。変にリアルな設定で胸糞悪ぃな、おい……。
いやしかしケイはアミナが危険に首を突っ込んでることをどう思ってるんだろ。何も知らないってことはないと思うけど。
そんなわけでケイが主人公の前作がまさかのアニメ化決定。今更感がないでもないけどなぁ。もしかして今、本作が連載中なのってアニメ化の時に原作関連に何も動きが無いのは良くないからってことなのか。
燃：Ａ 萌：Ｂ 笑：Ａ 総：A+
シリーズリンク
・凍牌 コールドガール ５巻（2023/09）
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