【ラノベ】サキュバスに転生したのでミルクをしぼります②【2巻/感想】
著:木野 裕喜 イラスト:雪月 佳
『━━ごくり。目の前の豊かな肢体を舐め回すように眺めた僕は、思わず息を呑んだ』
2017年12月の新刊。約2ヶ月の積み。5ヶ月振りの新刊。
ひとまず無事2巻が出たことに安堵したわ。
さて、第2巻。何とか異世界でのサキュバスライフにも慣れてきたリーチ。しかし領主のカストールに目をつけられてしまい……。
ド直球にお下品な下ネタはガンガンぶち込んでくるくせに、イラスト方面はごく普通レベルのサービスカットしかないのが謎。ぶっかけシーンをイラスト化せずにどこをイラスト化するというのか。
ギリコさんマジカッコメンなんだよなぁ。エリムも頑張っているんだが、いかんせんギリコさんの大人の余裕の前には霞んでしまう……。張り合うには相手が悪いか。
リーチが修得している特能「一触即発」。今回はこいつを使って大乱闘である。こっそり周囲の男達にオカズにされることはあっても、こちらか能動的に果てさせることは無いのかなーとぼんやり思っていたのに、普通にガンガン射精させていて白目。
いや、恩人のピンチでなりふり構っていられなくなったという事情があるんだが、自分もちょっと気持ち良くなってんじゃねーかw
最後、街の人達がリーチを魔物と知っても笑顔で受け入れてくれて、良い話だなーで終わるところだったのに、描き下ろしらしきおまけで台無しじゃねーか!
街の男達がよってたかってリーチにぶっかけとかまぢ。
後書きによると3巻では主人公が交代して、転生前のリーチの親友、拓斗の出番となるそうな。
多分、あのちょろっと出て来た騎士団の若手がそうなんじゃないの。
燃:B+ 萌:A 笑:A 総:A
シリーズリンク
・サキュバスに転生したのでミルクをしぼります①(2017/07)
・サキュバスに転生したのでミルクをしぼります③(2018/06)
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サキュバスに転生したのでミルクをしぼります。(2) (モンスター文庫) | |
木野 裕喜 雪月 佳
双葉社 2017-12-27 |
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