はぐれ勇者の鬼畜美学 last episode「世界が君を見つめてる」
「こいつはやるかやらないか、信じるか信じないか、それだけの話なんだよ」
いよいよ最終回。暁月VSザッハークの激突は、BGMも相俟って、なかなかの盛り上がりを見せたな。
ザッハーク撃破は、さっさと終了し、残りは丁寧にエピローグ。まぁ、エピローグっつーか、新章のプロローグなんだけども。
コクーンの幹部会議がシルエットだらけ過ぎて吹いた。ほぼ真っ黒じゃねぇかw
でも、ザッハークとか、まだまだ雑魚ですからな雰囲気にZOKUZOKUするよね。
舞台は再びアレイザードへ、ってところまで進んだから、実質原作4巻に突入しちゃったんだよな。
最後は特殊EDで締め。終わり方としては、なかなか綺麗だったと思う。まぁ、原作を知ってるの前提での話だが。
総評
ってなわけで、HJ文庫原作、強くてニューゲームな『はぐれ勇者の鬼畜美学』全12episode、これにて終了。
オリジナルエピソードを挟みつつ、原作3巻までを丁寧に描くという構成は良かったと思う。
こういう構成を見ると、いかに原作の時点でアニメ化を見据えて1クールの尺で上手い具合にクライマックスを持って来れる構成にしておくかが重要だと思わされるよなぁ。
ストーリーは面白いんだけど、キャラデザと作画がなぁ。ストーリー完全重視なら、このキャラデザでも良かったと思うんだけど、お色気のウエイトもデカイんだから、もっと美少女美少女したデザインにしてほしかったよなぁ。
後、作画の息切れ感。
思いっきり2期に続く終わり方なんだろうけど、果たして制作出来るのだろうか……。
ストーリーの流れとしては、分割2期レベルだったが……。
燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・episode11「夜明けが来る前に」
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