【ラノベ】魔法の材料ございます5 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚【5巻/感想/ネタバレ】
著:葵 東 イラスト:蔓木 鋼音
「友達の定義を教えたろ?互いを大切に思い合うのが友達だ。君がまだ僕のことを思ってくれているなら、僕たちはこれからもずっと友達だ」
2010年11月の新刊。約10年7ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は懲罰師サフィーラ。おっぱいの大きい黒髪お姉さん良き良き……。
さて、今回三代目に課せられたミッションは女学園への潜入調査。あれよあれよと騙されて女装させられた三代目は女学生の振りをして、乙女の花園へと……。
女学園へ潜入というと女の子達に囲まれてきゃぴきゃぴみたいな展開を想像するが、女生徒の中でちゃんとした接点があったのはルームメイトのカロリナくらいで、殆どはリア=メイやサフィーラとのシーンとなる。
学園長が若さを保つために自分の皮を次々と地下に脱ぎ捨てていたっての、想像すると相当グロいんだが……。サフィーラが悲鳴を上げたくらいだから割と何の皮か判るような状態だったんだろうな。
巨大バジリスクよりよっぽど怖いぞ。
今回、サシャはお店でずっと留守番という立ち位置だけど、そんな彼女に忍び寄る魔の手。三代目に対するスタンスをはっきりさせるきっかけとなったのは良かったかもしれないが……。
次は2011年3月に6巻、7月に7巻、11月に8巻、2012年3月に9巻、7月に10巻、11月に11巻。
燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・魔法の材料ございます4 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚(2010/07)
・魔法の材料ございます6 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚(2011/03)
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