仮面ライダーダブル 第44話「Ｏの連鎖／シュラウドの告白」
「見ていろシュラウド。憎しみのダブルなど━━必要無い!!」
シュラウドが照井を利用したのは彼がドーパントの精神干渉攻撃に耐える特殊体質の持ち主だったかららしい。それは良いとして、何故シュラウドはそのことを知れたのか？警察の健康診断のデータでもパクって調べたんだろうか。
照井はアクセルに変身してシュラウドを攻撃するが、彼女は赤いトリガーマグナムに〈ボム〉をセットしてマキシマムドライヴで反撃。
そこへ若菜が現れ、ようやく真実が語られる。シュラウドの正体は園咲母、文音（ふみね）だった。
彼女は琉兵衛がフィリップを道具として扱うことに猛反発し、ミュージアムから離反したのだ。
最早、おやっさんにロストドライバーとダブルドライバーを託したのはシュラウドと見て、間違い無いだろう。
回想シーンで彼女の首に付いていた金属の部品のようなものは何なんだろう。
結構冷徹な性格なのかと思ってたんだけど、全てフィリップを救うための芝居だったようだ。井坂に<ウェザー>を渡したのも、彼の怪物性に気付けなかったからなんだとか。だからって許されるもんではないと思うが、照井は憎しみの連鎖を断つべく、シュラウドを許す。
翔太郎も老人の身体のまま奮闘。アクセルと強力して、オールド・ドーパントを撃破する。アクセルトライアルが〈エンジン〉と〈トライアル〉のマキシマムドライヴを同時発動。これってツインマキシマムなんじゃね？
一方、加頭は部下に財団の本部へT2ガイアメモリを持っていかせたようだが、どのタイミングで風都にバラまかれるんだろうか。
燃：S- 萌：C+ 笑：B+ 総：S-
