【アニメ】ヒーリングっど❤プリキュア　第10話「緊急お手当て！メガビョーゲンがいっぱい!?」【感想／ネタバレ】

「本当に助けようって思うなら、目の前のことだけじゃ駄目なんだよね……」

今日は校外学習で隣の市の美術館へ。お出掛けする時は基本車移動ばかりだったのどかは電車に乗れることに大はしゃぎ。ちゆとひなたが保護者みたいになっとる……ｗ
ラビリン達はお留守番だったが、何かあった時のためにという口実で合流。くそっ、アニマル達が可愛くて叱るに叱れない……。

予告の時点でビョーゲンズ幹部達３人が全員出撃してくることは判っていて、プリキュアを分散させる作戦か！これは厄介やぞ……と思っていたら偶然なんかいｗ

美術館を含む３ヵ所にメガビョーゲンが同時出現。美術館にグレースが残り、フォンテーヌとスパークルがそれぞれ迎撃に向かうが到着が遅れたことにより、メガビョーゲンは成長し強力になっていた。
そうか、病気がモチーフだから対処が遅れると成長してしまうのか……。これは作劇上、便利な設定ですね。恒常的なパワーインフレを起こさなくともピンチを演出出来る。

グレースは素敵なガラス細工を守るため奮闘。実りのエレメントボトルを使うとヒーリングステッキに輝く刀身が生まれた。演出のアドリブかもしれんけど、今後も出て来るのかな。使い勝手が良さそう。

成長したメガビョーゲンは１人では相手に出来ない。ならば３人で力を合わせて１体ずつお手当するしかないが、グレースは持ち場を離れている内にガラス細工がめちゃめちゃにされることを恐れて動けない。
えぇ、プリキュアシリーズで守るものの優先順位を求められるってしんどいな……。お医者さんがテーマだからこそ切り込んできたということか……。

フォンテーヌとスパークルが戻ってきてくれたことで何とか美術館のメガビョーゲンはお手当完了。３人は次の現場へと向かうが、グレースは落ち込んでしまって……というところで続く。

ここ３年はこの時期に主人公だけが沈むパターンが続いていますね……。いやしかし目的を達成するためには目の前のことにだけ囚われていてはいけないというのは、大人でも陥りがちなミスですよね。ウチの会社の上層部なんか全員これやぞ。
冒頭で既にのどかが目の前にことに一生懸命になり過ぎるという性質が提示されているの丁寧な見せ方で良いよな。

今回素体となっていたのは光、水、花のエレメントさん。10話にして、ようやく同じエレメントさんが登場しましたね。

タナカリオンがTwitterで言っていたんだけど、職場で周囲に特撮の話を出来る人がいないとのこと。えっ、マジで？東映アニメーションなのに？
まぁ、タナカリオンのレベルで詳しいトークを展開出来る人がいないというだけかもしれないけど。

『魔進戦隊キラメイジャー』主演の小宮君がコロナ感染との報が入ってきました。関係者のツイートによると撮影所は東映アニメーションの方々と食堂が共用のようなので、これはマズいですよ……。

レイフレはようやく延期の発表がされましたね。中止じゃなくて延期なんだな。月曜には振替日の発表をするみたいだが、こんなに早く決めても結局また延期する羽目になるのでは……。
素直に１回スキップで秋開催じゃいかんのか？まぁ、イベントを開催しないと収益が確保出来なくて詰むのかもしれんが……。

燃：A+　萌：A+　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第９話「ひなたのカワイイ大作戦！」
・第11話「力を一つに！ミラクルヒーリング！」