【ラノベ】物理的に孤立している俺の高校生活 6巻【感想】

物理的に孤立している俺の高校生活6 (ガガガ文庫)

著:森田 季節 イラスト:Mika Pikazo

「百合営業が見られてよかったわね」
「変な言葉使うな!」

2019年3月の新刊。約9ヶ月の積み。半年振りの新刊。
表紙は2回目のエリアス。何そのツンヒロインみたいな表情……。

さて、修学旅行も終わり一息つけるかと思いきや、業平の周囲の人間関係がややこしいことに。そこに生徒会長選挙も絡んできたから、さあ大変。しかも業平が会長に立候補することになってしまい……。

というわけで今回は生徒会長選挙編。そのため、ちょっと日常の中で友達作りをするという本来の趣旨からは外れ気味の内容となっている。
しかし業平がやむを得ない流れだったとはいえ、ここまで前に出る行動を採れるようになったのは感慨深い。これまで着実に色々なものを積み重ねてきたからこそだよな……。

今回は大福との友情もアツいんですよねぇ。戦いを前に拳を打ちつけ合うシーン、バキバキに青春やんけ……。
そんな大福は未だ汐ノ宮さんからの返事を貰えず。良い結果が出ることを期待したいが……。

次は2019年9月に7巻。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
物理的に孤立している俺の高校生活 5巻(2018/09)
物理的に孤立している俺の高校生活 7巻(2019/09)

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小学館 (2019-03-19)
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ガガガ文庫

Posted by お亀納豆