スキュラ・ダークリー

11月 23, 2010 by
Filed under: 一迅社文庫 

スキュラ・ダークリー ( む 1-4)
著:六塚 光 イラスト:CH@R

「いいですか……危急の場合でない限り、私の許可無しに力を振るうことは許しませんから。わかってますよね?」
「念のために聞くが、もしその約束を破ったらどうなるんだ」
「あなたの尻に銀弾をブチ込みます」
「なんてこったい。シリタマシリタマ」
「クワバラクワバラみたいに言うのはやめて頂けませんか」

約6ヶ月半週間の積み。一迅社文庫。新シリーズと見せかけて、『Le;0』と同一世界観のお話です。絵師さんも引き続きCH@Rさん。
ある程度巻数が出ているシリーズから同一世界観で別シリーズが始まるって流れは時々見るけど、2巻しか出ていないシリーズでってのはなかなか無いんじゃないかなぁ。

舞台は大きく東へ移り、南安谷(あんこく)島。そこで殺人事件の犯人を追って活躍する吸血鬼、清十郎とそのパートナー愛梨の物語。
全員新キャラで、『Le;0』と共通しているのは基本設定とゴスロリ忍法だけ。ゴスロリ忍法はかなり無理矢理出した感じだったけど。
ゴスロリ着てるシーンが1回も無いし。

事件の犯人探しということで、ちょっと富士ミス中期を思い出すわ。

何がビックリするって、六塚さんの作品なのに、サービスシーンが多いのにビックリする。まぁ、内容と言うより挿絵がサービスなんだが。口絵から、いきなり触手だし。
愛莉のしまぱんが大変良かったです。

後書きによると、『Le;0』と『スキュラ・ダークリー』を同時進行するって言ってるけど、次は2010年12月に別の絵師さんと組んで『アースライト・ウォーズ 割れぬ少女と蝉の王』というのが刊行予定。どういうことだ。
しかもCH@Rさんはこの間、同レーベル『放課後ランダムダンジョン』の挿絵で登場しちゃってるしなぁ。打ち切りかなぁ。
確かに、電撃とかだったら打ち切りレベルかもしれんけど、一迅社だったら続けても良いと思うんだけどなぁ。うーむ。

最終的に2シリーズが合流して、主人公が共闘とかしたら燃えると思うの。

燃:B- 萌:A+ 笑:B 総:A-

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