劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト ディレクターズ・カット
「巧、何処へ行くの?」
「さあな。行けるところまで行くさ」
どうもケーブルテレビでは毎年八月に戦隊とライダーの映画やらVシネマやらを放送してくれるらしい。というわけで、『パラダイス・ロスト』です。一回、レンタルで観てるんだけど、あれってディレクターズ・カットだったのかなぁ。
舞台はオルフェノクに支配された社会。人間は駆逐され、最早数千人しか残っていない。これって日本だけのことなのかなぁ。
で、どうも劇中の台詞から推察するに、オルフェノクの支配ってのは数十年前からとかではないみたいなんだよな。ほんの数年前、長く見積もっても十数年前からのものと思われる。
ってことはテレビシリーズの特定のタイミングから分岐しているんだろうか。オルフェノクの数が爆発的に上昇する何かがあったとか。
例えば、アークオルフェノクの出現が圧倒的に早く、オルフェノクの寿命が人間並みになったとかさ。
見所は劇場版ならではの予算大放出とテレビシリーズに輪を掛けてハードなストーリーか。結花と海堂が死んで、木場が発狂しかけるくだりとか子供向けに作ってるとは思えねぇ。
ラスボスの巨大オルフェノクはどういう設定なんだろう……。
この劇場版と言えば、事前に募集された一万人のエキストラが印象深いが、EDのクレジットで細か過ぎてテレビじゃ見えねぇw
燃:A+ 萌:B 笑:B- 総:S-
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