BIG-4 5.ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。
「いや、ちょっと待て!?」
「何故お前がT〇LOVEる知ってる!?」
2013年4月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙とサブタイが最終巻っぽ過ぎて吹いた。
っぽいっていうか、最終巻です。遂に魔王に謁見することになった四天王だったが、真奥にまつわる衝撃の事実が明らかになり、山田は人間界へと強制送還されることが決まってしまう。
何とか決定を覆そうとする山田達だったが、何故かいつも通りgdgdな会議になってしまって……。
いやいや、やっぱりこのノリの方が楽しくて良いわ。変にシリアスを前に出すと減速してまうよな……。
結局、魔王とも友達みたいな関係になってしまうという非常に、らしい終わり方でしたね。
総評
ってなわけで、四天王と過ごす日常系、ファンタジア文庫『BIG-4』全5巻でした。足掛け1年5ヶ月か。
内容が内容だけに、売上が一定ラインを割り込めば、即終了っていう約束だったのかな。
やっぱり四天王選手権なんぞに2冊も使わんと、この路線を守っていれば良かったと思うんだよなぁ。
うーむ……。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・BIG-4 4.続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?(2012/11)
著者リンク
・ここは異世界コンビニ デモン・イレブン お客様、回復魔法をかけながらの立ち読みはご遠慮下さい!(2015/10)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません