【ラノベ】伊達エルフ政宗 4巻【最終巻/感想】
著:森田 季節 イラスト:光姫 満太郎
「はい、ここに三本の長い麺がある。たったの三本でも長ければ意外とお好み焼きの具としてインパクトが出る」
何の話だw
2017年8月の新刊。約7ヶ月の積み。半年振りの新刊。
表紙は織田信長。うーん、この露出っぷりはどうかな……。乳が見えてるからエロいと思ったら大間違いだぞ。
さて、歴史はいよいよ本能寺の変へと。圧倒的な力を持つ信長の前に勇十達は策を練るが……。
最終巻と銘打ってるわけではないんだけど本能寺の変と言われたら、まぁ終わるしかないでしょうよ。
戦に恋に己の生き方に、どんどん決着がついていく。ちょっと駆け足気味で薄味かなーと思わないでもないが……。
勇十が現代へ戻らないと決意するのあっさり過ぎでは……。その辺は転生もの系のお約束なのか。
巻末にはGA文庫ブログや店舗特典をまとめた『戦国武将列伝』を収録。どんだけ各武将の設定を考えているのかw
森田さんなら書いて良いよって言われたら、本当に無限に書きそう……。
総評
そんな具合で戦国時代+ファンタジーのGA文庫『伊達エルフ政宗』全4巻でした。足掛け1年4ヶ月。
戦国時代とエルフ等のファンタジー世界の住人をまぜまぜするという発想が光るシリーズでしたね。
ただ問題は俺が歴史ものに全く耐性が無いということなんだよなぁ。戦国武将の名前ってどうにも憶え難い上に、今一つ頭の中で美少女と結びつかなくてですね……。
燃:B+ 萌:A- 笑:A- 総:A-
シリーズリンク
・伊達エルフ政宗 3巻(2017/02)
著者リンク
・きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった(2018/11)
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伊達エルフ政宗 4 (GA文庫) | |
森田 季節 光姫満太郎
SBクリエイティブ 2017-08-10 |
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