【コミカライズ】風都探偵 06巻【感想】
脚本:三条 陸 作画:佐藤 まさき 原作:石ノ森 章太郎
監修:塚田 英明 クリーチャーデザイン:寺田 克也
「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」
2019年6月の新刊。
帯にはおやっさん役の吉川晃司さんからのコメントが。
さて、『W』を語る上で絶対に外せない重要エピソード、ビギンズナイト。冬映画のサブタイにもなったアレです。
今まで語られていなかった翔太郎とおやっさんが出会ったエピソードから始まり、冬映画のストーリーに繋がっていく。
既存のエピソードには心情描写が上乗せされている感じかな。
当初シュラウドが想定していたのはおやっさんとフィリップで変身するW。その場合はサイクロンスカルが基本フォームになっていたのか。そうか、相手が照井ならばサイクロンアクセルって言ってたんだからそりゃそうか。
いやしかし、おやっさん、かっけーな……。ハードボイルドのオーラが溢れ出してるじゃん。
そんなおやっさんを喪った翔太郎が未だに涙無しで当時の事を語れないのしんど過ぎでしょ……(´;ω;`)
万灯はジョーカーの存在がミュージアムを崩壊させたと考えていて、「街」の中にもジョーカーに適合するときめを用意したと言う。
後で引っ繰り返されないようにジョーカーを抱えたらしいが、そのジョーカーがW側にいる時点でやべーんじゃねーのかな。
巻末には吉川さんのインタビューが。よく呼べたな……。めっちゃライダーに対して好意的みたいだけども。
次巻からはアクセル編だそう。インタビューは誰だろう。刃さん辺りそろそろ来るかしらね。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・風都探偵 05巻(通常版)(2019/02)
・風都探偵 07巻(2019/11)
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