【漫画】パタリロ! 49巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「誰がバイオ次元獣だ!」
少女漫画雑誌で特撮ネタをすなw
1992年8月刊行物。
『積み木遊び』は高次元の存在が出て来てオチをつけるまでタイトルの意味がよく理解らないという構成。ちょいちょい高次元の存在が出て来るが、整合性とかは気にしちゃ駄目なんだろうなw
『美術館にて』は珍しくバンコラン視点で進行するエピソード。パタリロが完全に利用される側というのはなかなかないよねぇ。
ミステリー編を2本収録。『サプーの秘密』は現実に無い科学要素をトリックに使うのがちょっとどうなんだろうなと思ってしまった。
エピソードとしては良い読後感なだけに、ミステリーと銘打ってしまったのが勿体無いような。
ミステリー編はマライヒ担当かと思ったがそうでもないか。
読切短編『魔獣のマオちゃん』はミーちゃんの子育て経験を反映した作品なんだろうか。最後には親子の愛に持っていくという構図がそこへの経過と相まって不思議な読み味になっている。
あ、また友人キャラの顔使い回してんじゃんw描きやすい顔なんかなw
燃:A- 萌:A 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 48巻(1992/03)
・パタリロ! 50巻(1992/12)
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