【特撮】爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ37「二人のスパイ」【第37話/感想/ネタバレ】
「ズルいんだよ、シャーシロは」
さて、シャーシロからISAのきな臭い動きを聞いた大也は内藤さんに注意を促す。また内藤さんが真っ黒ってところまでは辿り着けないようだけど、不穏ですわ……。
ここで大也が人々の悲鳴を聞き逃さないというスタンスになったきっかけが明らかに。
幼い頃に住んでいたマンションの隣室から聞こえてきた悲鳴を聞いていることしか出来なかった自分がトラウマになってるっぽい。
今回はシャーシロがかつて共に仕事をした女スパイ、ステアが登場。彼女は常槍本部長の指示で動いていたようで、イグニッションキーを使ってカメラグルマーを納車。
更にシャーシロを捕えて、カメラグルマーの能力で偽物を生成、ブンブンジャーの元へ送り込む。
両腕を手錠で拘束されたシャーシロの画、薄い本が厚くなっちゃうじゃん。
偽物をあっさり見抜いた大也と簡単に拘束を抜け出したシャーシロ。それぞれの場所で素面アクションたっぷりで、これは見応えありますねぇ。
予告で煽っていた大也とシャーシロの対立というのは偽物と戦ってただけなのね。そこはちょっと肩透かしだったかなぁ。
お互いを理解し合ってると目線だけで語ったり、チェンジャーをぶつけ合って変身したり、台詞を投げ返したりと、こいつ等イチャイチャし過ぎだろ……。湿度感高過ぎて笑っちゃうよな。
ところで公園の清掃を請け負っていた先斗とビュンディーが歌っていたのってアドリブなんだろうか。前にも始末屋の歌みたいなのを歌っていたけどw
東映さんの2025年3月期連結決算第2四半期(中間期)説明資料がネットで見られるようになっており、そこに『ブンブンジャー』は例年より2ヶ月早く撮影を進めているという記載が。へ~現場の環境が改善していっているのは良いね。
その資料に『王様戦隊キングオージャー』のファイナルライブツアーの興行収入が『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のファイナルライブの160%の結果と書いてあって吹いた。コロナ禍から抜けてきた影響もあるとはいえ160%は凄いな。キャスト人気が例年より高かったそうだけども。
燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・バクアゲ36「夢へと走る道」
・バクアゲ38「三下の誓い」
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