“文学少女”と月下を孕く水妖


著:野村 美月  イラスト:竹岡 美穂

  過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

『文学少女』第六弾は番外編ということで、ずっと学校の制服しか着ていなかった遠子先輩が白いワンピースを着用。その格好で水浴びしているという構図の表紙の破壊力が高過ぎるんですが。遠子先輩可愛いよ遠子先輩。最早ズルい。

  琴吹さんの出番が無い上に、心葉が殆ど遠子先輩と二人っきりで、これまた先輩が可愛過ぎるんですが。ホンマに今回はズルかった。

  今回は作家になった心葉が過去を振り返るという構成をとっている。


  つーか殆ど本編じゃん。最終巻への伏線張ってあるし、後書きでも刊行順に読んでほしいって言ってるし。

  そして、次はいよいよ最終巻。


燃:C  萌:S  笑:B  総:A

ファミ通文庫

Posted by お亀納豆