【ガンプラ感想】HG IRON-BLOODED ORPHANS 033 ガンダムバルバトスルプスレクス【レビュー】

王が来ます……

呼んで……名を……！

元ネタが判った人は、ぼくとあくしゅ！

というわけで久し振りにガンプラです。バルバトスは第６形態もルプスも格好良いとは思うものの、キットが欲しいと思うほどではなかったんだけど、今回の異形チックなデザインとｸｯｿデカいメイスに興奮して思わずポチってしまったでござるの巻。
いつの間にか箱や説明書が英文併記になっとるｗ

基本的な構造は第４形態の頃から変わっておらず、あーそういやこんな構成だったなーとぼんやりと思い出してきた。
バルバトスに限ったことではないんだろうけど、頭部パーツを細かく分割し過ぎだろｗ
ちょっと指先から零れたら、そのまま行方不明になりそう……。

取り敢えず組み立てた第一印象は手長っ！キモっ！でした。肘から下だけ1/100のを付けてるんだぜ？って言ったら、知らない人は騙せそうである。
この一見気持ち悪いバランスが異形っぽくてかっけーんだよなぁ。何か見たことある手だなーと思ったら、これあれだ、ジェネシックガオガイガーの手だわ。

足の爪の黄色はシール、手の爪は塗装が必要。ここは色分けしてほしかったなー。特に手の爪は目が行くところなので……。シールですら俺には貼るのが難しい……(´；ω；`)

メイスがデカ過ぎて笑う。これも1/100かよってサイズになってる。モノとしては至極軽いので、腕がへたることはないが構え方によっては自立が難しいかも。

カタナやメンチレイスやソードメイスに浮気しても最終的には普通のメイスに戻ってくる。バルバトスにとってメイスってのは故郷で待っていてくれる幼馴染みみたいなもんなんだなぁ。

テイルブレードはリード線で再現。これも全然へたらないので自由自在にポーズをつけられる。自由度が高過ぎて、ポージングセンスの無いおじさんは困るのであった。

両腕にはサブアームが内臓されており、グリップが丸径の武器を持つことが出来る。写真は判り難いが、第４形態のメイスを持たせたもの。

そんな感じでバルバトスルプスレクスでした。主人公機の最終形態の筈なんだけど、このモンスター感漂うデザイン、イエスだね！
メイスを構えたときの占有面積が凄く、そろそろワイルドトウサイドデカキングには退場願わねばならないかもしれん。

燃：A+　萌：Ｃ　笑：Ｂ　総：A+

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