【漫画感想】ONE PIECE 巻八十三〝海賊「四皇」シャーロット・リンリン〟【83巻】
作:尾田 栄一郎
「何十回も顔突き合わせてりゃ、情くらい移る!!!」
かっけぇ。
2016年11月の新刊。
3冊くらい積んでるし、流石にそろそろ読むか……と思って積み本の山を確認したら5冊出て来て真顔になった、どうも俺です。
さて、サンジを迎えにいくためケーキホールアイランドへと上陸したルフィ達だったが、四皇の1人ビッグ・マムの支配下、そう易々と進ませてはくれなくて……。
ビッグ・マムことシャーロット・リンリンは唐突に食べたいと思い立ったものを口にするまで我を忘れて暴れ出し、身内を殺すことも厭わないという。
何そのドチャクソ迷惑な性癖……。それでよく人がついてくるな……。そういう欠点を差し引きしても余りあるほどのプラスの要素を持ち合わせているってことなのかしら……。
シャーロットの子供達が次々と登場するけど、新キャラが多過ぎて把握し切れねぇ……。ローラって誰だよ……って思っていたら、スリラーバーグ編で出てた奴か。調べても全く記憶に蘇ってこねぇ……。これ、相当巻数跨いで出て来た話だよな……。
ジンベエはルフィの仲間になるため、ビッグ・マムの配下を抜ける決意を。何かを失えというエグい条件を突きつけられていたが、腕の1本くらいイかれてしまうのか……。それでもジンベエが仲間になってくれたら非常に心強いよな。
精神的にも戦力的にもどえらい頼りになること間違い無しやで。
ルフィはドフラミンゴも打ち破って相当強くなったと思っていたけど、まだ上には上がいるってことか。
幹部クラスにてこずっているようでは、先が思いやれるが……。
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・ONE PIECE 巻八十二〝ざわつく世界〟(2016/07)
・ONE PIECE 巻八十四〝ルフィvs.サンジ〟(2017/02)
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ONE PIECE 83 (ジャンプコミックス) | |
尾田 栄一郎
集英社 2016-11-04 |
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