【アニメ感想】メルヘン・メドヘン 第一話「物語症候群」【第1話】
「物語症候群。この悪癖の事を私はそう呼んでいる」
ダッシュエックス文庫で刊行中のシリーズがフッズエンタテインメント製作でアニメ化。『迷い猫オーバーラン!』『パパのいうことを聞きなさい!』の松智洋さんが原作ということで視聴。
とはいえ松さんは既に故人なので本当に最初の企画段階しか関わっていない筈。
アニメ化の発表が早過ぎたから臭いなぁとは思っていたが、やっぱりアニメ化前提の企画だったのか。
そうなってくるとラノベのアニメ化と括るべきか微妙だな……。
友達のいない女子高生、鍵村葉月はある日、物語の中にしかいない存在である筈の魔法使いを目撃する。
魔法使いを追って辿り着いた図書館に隠された扉の先にあったのは摩訶不思議な学園で……。
ラノベであれば女性主人公は避けられる傾向にあるが、これはメディアミックスありきでの企画立ち上げだから、また事情が異なるのかしらん。
いきなりOP映像が本編の継ぎ接ぎで物凄くぐんにょりした。おいおい、OPは作品の顔なんだから、ここまで露骨に手抜きじゃいかんでしょうよ……。
本編も葉月は可愛いんだが、盛り上がりに欠けるというか妙に緩い展開というか……。もう少しフックになりそうな派手なシーンがあっても良さそうなもんだが……。温泉が爆発するシーンは派手……かな……?
葉月が全裸で逃げ回るシーンはサービスを兼ねているんだろうけど、こうシチュエーションが欠片もエロくない所為で全然チ〇コに響かない……(´・ω・`)
EDはヒロイン達が次々と登場する1枚絵ラッシュ。まぁEDにはよくある構図だからこちらは特に気にならない。
うーむ、これは3話を待たずして視聴中止かな……。
燃:C+ 萌:A 笑:B+ 総:A-
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メルヘン・メドヘン (ダッシュエックス文庫) | |
松 智洋 StoryWorks カントク
集英社 2017-02-24 |
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