【プリキュア同人誌】踵が４つ銀河の道【感想】

作：ろーぷあいらんど／みやのゆき＆宮野とりい

「世の中なめすぎルン。くそルン」

言い方と表情ｗ
2020年４月発行。
本来はレイフレ22で頒布予定だったが、コロナ騒動の影響により延期となってしまったため先行で通販とダウンロード版が。
なので私はダウンロード版をチョイスいたしました。
感謝祭はBlu-ray待機組なので、そっちを見るまで置いておこうかとも思ったのだが。

まず表紙とタイトルがオシャンティでエモエモのエモ（語彙）
横に誠司さんの肉バ〇ブ本置いたら、あまりの落差で凄い位置エネルギーが蓄えられそう（？）
表紙からも判る通り、大人ひかララ本となっています。

開幕からひかるのカッコメン全振りの笑顔よ。このスタイル＋宇宙飛行士という職業なんて、そりゃ人気者にならない筈がないんだよなぁ。世間、ひかる色に染まり過ぎでは……。
15年後なので映画は４Ｄどころか６Ｄに進化している模様。何が２Ｄ分増えたのか……。そのくせ、タピオカはまだ流行ってる落差よ。位置エネルギーが（ｒｙ
いや、タピオカは再ブームなのかもしれない。知らんけど。

不意討ちのギリジンやめてｗｗｗただ入れたかっただけのやつｗｗｗｗｗｗｗ
東京特許許可局は実在しないんだよなぁ。

ひかるの今の地位はでっかい目的に付随してきたオマケでしかないんだけど、そこにはもう沢山のものがぶら下がってる。だから本人の一存だけでは簡単には捨てられない。大人になってしまったが故のしんどさよ……。
そういうところは成人を迎えるのが早かったララの方がきっちり考えてるのかもしれない。

ひかるのうちゅうじんだいずかん、絵本らしい温かみのあるタッチで描かれていてハートフルですね。星空連合に見付かったら検閲入りそうだけど……ｗ

「ひかる、カッコよくなりすぎルン」をオチにもっかい持ってくる構成、美しい。ひかるがイケメンになることにより相対的にララのヒロイン力が高まるという寸法ですわ。一粒で二度オイシイ、みたいな。

シリーズリンク
・今日と明日の隙間で（2020/05）