STAR DRIVER 輝きのタクト 第六話「王の柱」
「よぉーし、タクト君!今日はデートだ!」
今日はスガタの誕生日。しかし、スガタは5年前の誕生日に自分の使命を知らされてからというもの、自分の誕生日が嫌いになってしまっていた。
シンドウ家でシルシを持って生まれてきた者はスガタと名付けられる。王のサイバディと第一フェーズでアプリボワゼすると、王の柱という強力な能力を使えるが、一度その力を使ってしまうと2度と覚めない眠りに落ちてしまうとか。
また、王のサイバディは既に壊れているそうで。でもアプリボワゼは可能。
一方、タクトは意味深な少女の写真が入った懐中時計を持っている。写真の少女の顔は角度の関係で見えず。以前にタクトが見ていた写真の人物と同じなのか?
今回の敵スタードライバーは綺羅星十字団第3隊ブーゲンビリア所属のオンディーヌことヤノ・マミ。サイバディはマーメイドールだが、マーメイドール自体は登場せず、第一フェーズの能力でタクトとワコに襲いかかる。どうやら余所者を嫌っている様子。
これはイヴローニュの指示ではなく、彼女の独断専行。
タイガーとジャガーも駆け付け、何とかマーメイドールを退けるが、暴走し数を増やしたマーメイドールに大苦戦。
そのとき、スガタが現れ、アプリボワゼしてしまう。圧倒的な力でマーメイドールを吹き飛ばすが、スガタは意識を手放す。
今までは1話で1体サイバディを倒すっていう流れだったけど、ここにきてシリアス全開の急展開。
また、この日はタクトの誕生日でもあった。それは一体何を意味するのか。本当に、ただの偶然ってことはあるまい。
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